【画像ふんだんにあり】LECの行政書士試験合格祝賀会に潜入してきたのでレポ
①参加することになった経緯
この度、R5行政書士試験に合格したので行ってきました。
LECの行政書士試験合格祝賀会!!合格したら行くのが夢だったんですよねぇ…。
合格したけど行けなかった方、努力したけど結果が及ばず合格できなかった方、参加したらこんな感じだったよーというのをお伝えするために記事にしてみました。何かの参考になれば幸いです。
尚、記事内の画像はLECの職員の方から掲載許可をいただいております(お顔が映っている箇所には全てボカシを入れております)
さて、今回で2度目の行政書士試験チャレンジの私ですが、ギリギリ180点超えを果たして合格をもぎ取ることに成功。
僕が合格できたのは、ひとえにLECの質の高い模試のおかげです。特にファイナル模試で行政法の記述をピタリと当てたのは正に神としか言いようがなかったですね。LEC講師陣に感謝の念をお伝えすべく仕事終わりに行ってまいりました。
②いざ行かん会場へ
会場に着いたものの開始まで1時間あるし、どうしたものかな?と僕は手持無沙汰に突っ立っていたのですが、後ろから「あの…」と爽やかなイケメンの兄貴がおずおずと話しかけてくれました。
イケメン兄貴「合格者の方、ですよね?始まるまで僕と少しお話しませんか?」
僕「おお、是非!貴方も合格者さんなのですね!お互い大変でしたね…」
そこからイケメン兄貴と約1時間にわたってひたすら行政書士試験や互いの仕事の話題で熱く語り合いました。イケメン兄貴は僕よりはるかに優秀な方で、「スゲェ。お、大人だぁ…」と思わず感心してしましました。ありがとうイケメン兄貴。この日会った人で貴方と一番喋りました。
③祝賀会スタート
まずは合格者全員で写真撮影から。まずは男性から並んで、最期に女性陣が前列に並ぶ。並んでいる最中に辺りを見渡すと、やはり管理職とかやってそうな人が多かったですね。
皆さん服装はピシッと決めていて、僕はスーツにノーネクタイという崩した出で立ちだったのですが、ネクタイ締めてくればよかったなぁと激しく後悔。
それにしても、LEC職員の方の司会進行がやたらと上手いことに気が付きました。人の並びの整理の仕方とか、マイクのアナウンスとかが結婚式場のソレで。なんでこんなに手馴れているんだろうと疑問に思ったのですが、LECの運営会社は婚活パーティーも主宰しているからと分かり、なるほどと。
④みんなで乾杯!!
続いて来賓の方(行政書士会の偉い方々)の挨拶がありました。その中でも特に印象に残ったのは、日本行政書士会連合会の会長さんのお言葉。恰幅が良くて、「これぞリーダー」と言った感じの方です。
会長さんは以下のようなことをおっしゃられてました。
「私は30前半で私は行政書士試験に受かりましたが、合格後に大学院にもいきましたし、司法試験も受けました。挑戦することをやめなかった。今皆さんは幸いなことに”勉強をする習慣”が出来ています。この状態を維持しつつ、さらなる高みを目指してください」
カッケェ…思わずウンウン頷きながら拝聴しました。僕もさらなる高みへ、プルス・ウルトラを目指します。
その後、参加者全員で乾杯しました。僕は酒が飲めないのですが、この日は特別だからとビールをチョイス。すぐ隣の方とグラスを合わせて、その方ともお喋りしましたよ。
⑤飲みなれてない酒を飲んでグッタリ・・・
ピールを一杯飲んだ瞬間、なんだか日中の疲れがダーッと出てしまいました。おまけに何だかロレツが回らない。うぅ頭がボッ―とする…。
周りの方が名刺交換をして必死に交流を深めまくっている中、僕は会場の隅に避難してただその様子を眺めていました。イケメン兄貴やその他の人たちと沢山語り合えたし、なんかもう、ここでエネルギー使わんでもいいかなって…。
なので、飲むことと食うことに専念してました。LECさん、ごっちゃんでした。
⑥インタビューは結局、受けなかった・・・
LECの祝賀会の過去動画をご覧になった方はわかると思うのですが、会場ではカメラを持った職員さんが合格者さんにインタビューをして回っています。
僕もカメラの前で、ケイスケホンダ並みのドヤ顔で「まぁ、僕が合格できたのは過去問を何回も回してェ~(略」とか言ってみたかったわけですよ。だって男の子だもん。
ベロベロに酔っぱらってしまった僕は、カメラ持ってる職員さんに自分から「次、次は俺をインタビューしてくらはいよ」と話しかけました(ハイ、スミマセン)。
職員さんは「あっ…、今別の方のインタビューが終わったら、伺いますねー^^」と笑顔で応じてくださいました。
よし、これで俺もケイスケホンダになれるッ…!と喜んだその直後。
司会進行の人「皆さま、ご静粛にお願いします。宴もたけなわではございますが、そろそろお別れのお時間が近づいてまいりました。最後にLEC講師陣から締めの挨拶をいただきたいと思います」
え、嘘…楽しかったのにもう終わりなの?
時計を見ると、21時近い。開始からもう2時間も経ったんだ…。
ここで、講師の粋な計らいで合格祝賀会に参加していた2名の高校生が壇上へ。本人たちもまさか呼ばれるとは思っていなかったよう。
マイクを渡された二人の高校生は、こんなことを喋ってました(酔ってたのでうろ覚え)
高校生A君「自分は試験が好きで、いままで旅行関連の資格×5(名前からしてかなり難しそう)や世界史検定1級など…」
高校生B君「僕は将来弁護士になるのが夢で、司法試験合格のステップアップとして今回受験しました。LECだけじゃなく、他社さんのテキストとかも活用して…(ここで会場が爆笑で包まれる)合格できました」
す、スゲェ…何が凄いかって、二人ともいい意味で高校生らしくないというか、もう大人の受け答えなんですよね。堂々として顔もクッソ頭よさそうで。これが『ドラゴン桜』で言っていた宇宙人か…。
俺が高校生の頃は艦これしかやってなかったのに。この差は一体?
この日のケイスケホンダは間違いなく僕じゃなくて高校生2人でした。こういった野心溢れる若者が、今後の日本を牽引していくのだろうなと。
その後、横溝先生の挨拶と、参加者全員の一本締めで無事お開きとなりました。
一本締め後に、インタビュアーの方が申し訳なさそうに「あ~、遅れて申し訳ございません!インタビュー、されていきますか?」と聞いてこられたのですが、天才ギフテッド高校生を目の当たりにした僕は、なんかクソどうでもよくなって「あ、いいです。スミマセンでした…」とうなだれながらその場を去りました。
⑦参加してよかった点
今後のモチベーションアップにつながる。これに尽きると思います。話を伺っていると合格者の皆さん、仕事や日々の勉強など自己研鑽に励んでいて、僕も負けてなるか!と言う気になれました。
あと、純粋に参加者の皆さんと合格の喜びを分かち合えたのは素直に嬉しかったですね。俺達はあの行政書士試験に合格したんだぞ!という喜びを…。
⑧反省点
カバンは近くロッカーに面倒でも預けた方がいい
LECの祝賀会の案内にも書いてありましたが、デカいリュックなどを持ってきた方は、やはり会場近くのコインロッカーに預けておくのが無難だなと思いました。リュックを持ちながら人でごった返す会場内を移動したり、人と話すのはあまりいいカッコとは思えない。
会場にクローク等はなく、一応LEC運営が荷物置き場みたいなスペースがあるにはありましたが、万が一取り違えや盗難があったら大変なことになるので(来年以降は会場が変わるかもしれないので、その辺の事情は適宜公式サイトを参照してください)
名刺は無いなら絶対作った方がいい
僕はメンドクサイので持ってこなかったのですが、皆さん「行政書士試験合格者○○○○」みたいな名刺を刷って持参しておられました。
正直「そこまでする必要あるか?」と当初僕は思っていたのですが、これが効果絶大。名刺があると話しかけるきっかけを作りやすくするんですね。
名刺とは話しかけるきっかけを作るツールである。この日、僕はその日そのことに初めて気が付きました。
酒はほどほどに
酒に弱い人は飲まない方がいいです。交流の機会なのに喋れなくなるので。
⑨まとめ
色々な方とお話して、合格者も十人十色でいろんな人がいるんだなぁと。あと、やはり皆さん難しい試験を乗り越えた実力者だけあって、精悍な顔つきをされていましたね。
LECさん、本当にありがとうございました。LECが無ければ僕は違う人生を歩んでいた事でしょう。
僕は直ぐに開業!とは考えておらず、とりあえずは今の会社で頑張りつつ、先生と呼ばれる存在になるべく勉強に励みます。
困っている方の役に立てるよう、もっと先へ、『プルス・ウルトラ』を目指してひた走り続けます。