#4 考える

最近ぼんやり考えていたことが多分その通りだろうなと思うから書く。

世の中に“良い人”はいる。
この場合の良い人とは、立派な行いをする人や
尊敬できる人、親切な人等。

反対に“悪い人”
本当に純粋な悪意を持って嫌がらせする人はいるだろうか?
言わば生粋の悪人。

答えはNOだと思う。

本人は無意識の内に人を傷つけてしまうちょっと鈍感な人や、
はたまた意識的な悪行だとしても
過去に相手と何かしらのいざこざがあり、その仕返しといったところだろう。

何の理由も無く特定の人間に恨みを持つ人ってまず、いないのではないか。

もっと言えば、誰かに恨みを持つという行為には莫大なエネルギーがかかるのだ。

だから何だと言われそうだけど

ただ私はこういう答えに辿り着いて
ちょっと気が楽になったかなーと思う。

一人一人ちゃんと話すことで
ほんとは全員と分かり合えるんじゃないか。

極悪人など存在しないのだから。

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