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ベトナム ホーチミン移住 のどの痛み、咳

こちらに移住してから、喉の痛みを覚え、咳こむようになりました。
こんなとき、どうしたらよいのかとベトナム人に聞いたり、他の日本人の方に聞いたりして、なんとか今に至っています。

喉の調子が悪くなってから、既に一か月以上たちましたが、まだまだ油断できない状況です。


最初に教えてもらった薬

ベトナム人の旦那様をもつ日本人の方に教えてもらったのどスプレー。

のどスプレー

こちらも同じ方に教えてもらった「プロポリス」

プロポリス

どちらも、教えていただいたけど、手に入らず・・・残念・・・

私がベトナムで購入した薬たち

薬用のど飴

ネットで調べて、近くの薬局で購入しました。最初は一袋に小さめの飴が2つほど入っていたものを5袋くらい買って、服用してみました。
喉がかさついて咳が出るので、喉を潤すためにちょうどよかったです。
その後はもう少しちゃんとした薬局へ行ったら、写真のような箱入りの飴を出してくれました。
薬剤師のような方のいるベトナムの薬局は、英語が使えますし、症状を伝えると、薬箱から3日分の薬をいくつか出してくれます。3日分なので箱買いではなく、3粒とか2粒とかバラバラに渡してくれます。

のどに潤いを与えてくれるのど飴

万能薬?!を見つけた

ベトナム人の方からベトナムでは万能薬と言ってもいい「風油精」というのがあると聞きました。この薬はお腹が痛いとき、お腹に少しの油を塗ると治るそうです。また喉が痛いときは、喉に少し塗るとよい、さらに鼻が詰まっているときは鼻の下の塗ったり、水で薄めて鼻の近くで吸い込むと鼻詰まりが楽になるとのことでした。
なるほど、メンソレータムのような感じですね。咳だけでなく鼻づまりでも悩んでいたので、夜寝る時に鼻の下のほんの少し、塗ってだいぶ楽になりました。

これを購入後、日帰り旅行へ行ったときにも、持ち物として「風油精」と書かれていました。そのくらいベトナム人にとっては、万能な薬なんですね。

万能薬と言われる風油精

鼻づまり解消 鼻うがい

日本にいるときもやっていた鼻うがい。日本にいるときは、水に少量の塩を混ぜて自分で鼻うがい用の水を作って、鼻から吸い、口から出していました。演劇をしていたということもあり、ボイストレーニングの先生から鼻うがいを奨められていました。
ベトナムでも鼻うがいをしようと思いましたが、まだ自炊をしていないので塩も何もありません。どうしようか思い、薬局で聞いてみたら、ナント鼻うがいがありました。

鼻うがい

鼻うがいの容器と水に混ぜて溶かせば、鼻うがい用の水が作れる錠剤付でした。その容器・・・日本で使っていたものより、楽にできました。容器のふたの部分に穴が開いていて、さらにノズルがついているから、容器を押すと水が上がってくる仕組み。とても良かったです。これを使って鼻うがいをしました。おかげで鼻がだいぶ楽になりました。

イソジンの代わりとして、うがい薬

イソジンの小さいタイプを日本から持って来ていましたが、すぐになくなってしまい、またまた薬局に行って、購入したのがこれ。
イソジンよりマイルド、少し甘い感じがします。

朝起きたときも喉が乾燥して、カサカサしているときは朝もうがいをします。もちろん、帰ってきてからもうがいと手洗いはかかせません。

うがい薬

アレルギー鼻炎の薬が役に立った

日本にいたとき、早いときは1月から花粉で悩まさせていましたので、鼻炎の薬を持って来ていました。喉が痛くなってから、鼻づまりにも悩まされていたところ、日本人の方から、鼻炎の薬を飲んだらよくなかったとの情報を得て、私も早速、夜寝る前に飲んでみました。

ナント、鼻づまりが解消されました。本当にスッキリ治りました。喉の痛みも少し緩和された気がしましたが、これは気のせいでした。喉の痛みや咳は、なかなか治りません。

日本から持ってきた薬たち

  • イソジン うがい薬

  • 葛根湯 顆粒

  • 正露丸

  • バファリン 頭痛薬

  • 医者で処方してもらった解熱薬

  • 絆創膏

  • スルーラック 便秘薬

最初、喉の痛みが出たときに、葛根湯を飲みましたが、全く効き目がありませんでした。葛根湯はベトナムの薬局では手に入らないようです。

最後に

ベトナムは排気ガスがひどくて、ベトナム人の方も咳をしていたり、喉が痛いと言っています。
毎日の手洗い、うがいは欠かせません。でも、なんとなく、喉の痛みや咳が出始めたとき、何をすれば、楽になるのか、わかってきたような気がします。
夜はマスクを着けて寝ることもあります。喉のケアは大切ですね。

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