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カメラのレンズ沼
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本格的にカメラを始めた人がはまりやすい「レンズ沼」。
私もはまりかけました。
ろくすっぽ写真を撮らずにレンズの本数ばかり増えちゃって、いつの間にか「レンズコレクター」になってしまう。
自分が何を撮りたいのかが見えてくると、おのずと必要なレンズが限られてくる。
ダイナミックに広い風景撮るだけなら、F値の小さい(被写界深度の浅い)高価なレンズはいらない。
自分の子供の運動会撮るだけなら70-300mm F3.5-5.6クラスの俗称「運動会レンズ」があればいい。
私の場合、まあ予算の都合もあって何本もレンズを買えない。
私が現在持っているのは、・・・。
・換算24-120mm F4 (XF 16-80mm F4 R OIS WR)
・換算105-450mm F4-5.6 (XF 70-300mm F4-5.6 R LM OIS WR)
・換算85mm F1.2 (XF 56mm F1.2 R WR)
の三本だけで不自由を感じていない。
いつだったかこんなコメントを頂いた。
「キットレンズで撮ったとは思えない写真ですね。」
「キットレンズはおまけレンズで、大した写真は撮れない。」と思われているフシがあるようですが、そんなことはない。
このページに載せた写真はキットレンズで撮った写真。
メーカーは「キットレンズです。」とは一言も言ってないが、世間ではキットレンズと思われているようです。
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「何を、どう撮りたいか」ですべてが決まるのです。
まず標準ズームの使い倒し、それでも撮れないときは価格が高めの単焦点レンズを検討してみるのもいいかもね。