【雑記】 メンソレータムみかん味
お読みいただきありがとうございます。
こうさかみかんと申します。
次の小説公開まで時間がかかりそうなので、この辺で経歴と自分が思うことなどを。
埼玉県出身。
10代、20代はヤングジャンプのあいらぶべあ(ペンネーム:としやの愛人28号)、ぴあのはみだし(ざいつももこ)に投稿。ネタ職人として活動。
30代、アサヒ芸能の日本一短い100字ポルノ(織田裕子)に投稿。
池袋のカフェバーに通いまくり短歌を書きまくる(バーテンと常連客内に短歌ブームを起こす)。
エヴァンゲリオンにやられて小説を書きまくる。
2023年、部屋の片隅に放置されていた大量の原稿が発掘される。
未発表作品の山を再読して、これは死ぬ前にどこかに発表しておくべきではないかと思い立ち、note に登録。
現在に至る。
文学賞への応募歴はなし。
いくつかある創作サイトの中でnote を選んだのは、ルビが振れる、ただそれだけの理由です。
小説家や物書きになりたいという方は、今でもたくさんいらっしゃるんですね。
プロになるということは、お金をいただくということ。趣味ではなく仕事にするということ。
お金をいただけば責任が生じる。
好きなものを好きなように書いているわけにはいかなくなる。
「永遠の三日月」のあとがきに書いたような “一般受けはしないでしょう” なんて、甘えたことは言っていられなくなります。
だってお金をいただくからには、出版社やクライアントを儲けさせないといけない。
【好き】だけじゃやっていけないのが【仕事】だというのが、わたしの考えです。
大好きだったアニメーションを仕事にして、夢と希望が諦めと絶望に変わり、体も精神も壊してしまったわたしはそう思います。
100字ポルノの選者をされていた芥川賞作家の藤沢周先生に、「マジで作家を目指したらどうかと勧めたくなるのだ」と評されたことがあります。
わたしは「芥川賞作家がそんなこと軽々しく勧めないでください」と一笑に付しました(藤沢先生、本当にすみません)。
わたしは小説家にはなりたくない。小説を書くのが好きなただの人でいたい。
かつてアニメを憎んだように、書くことを憎むようにだけはなりたくないと思うのです。
降坂九九九という名前ですが、日日日さんや赤坂アカさん、横槍メンゴさんのような名前に憧れて作りました。
九九九でみかんは、プロフィールに書いた通り「未完」という意味です。
さらに、読み方を変えるとブリザガ999になるという隠れた意味もあったりします(ドラクエよりFF派)。
最後にお礼を。
わたしの作品をご自分の記事で紹介してくださったり、マガジンに加えてくださった方々のお陰で、ビューとフォロワーさんが増えました。
ありがとうございます m(_ _)m
これからもよろしくお願いいたします。