これまでで一番のチャレンジ
おはようございます。
今までで一番のチャレンジは、初めて親元を離れて留学したこと(ごく短期ですが)とかかな~と思ったのですが。
これからやろうとしていることが実は一番のチャレンジになるかもしれないと思っています。
今までは流れの中で「やれそうな選択肢」を選んできたように思います。
進学するために勉強して、学力に合った学校を選んで、仕事はやらないとお金の問題があるから就活して、内定をもらえたところに入って、他のことしたいかもと思って転職して、子どもがいても働きやすい職場だからとりあえず現状維持して。
やりたいからではなくて、社会的にそうなっているみたいだからと、その時にいちばん大きく聞こえる誰かの声に従ってきました。
細かい決断は、もちろん自分の意思やしたいことに従ってきたと思います。この大学に行こう。留学しよう。この会社に入ろう。
でもそれってなんで?どうしてそう思ってたの?ってよくわからない。いや、実は、よくわからないのではなくて、体裁が悪くならないように、自分の人生に箔がつくように、こうしてきた。そういう基準で選んできた。今はそれがよくわかります。
人の目に映る自分ってどうなっている?どうしたら良く見える?どうしたら悪く言われない?ばっかり考えてきました。人のこと考えているようで、自分しか見てなかった。
でも子どもが生まれて、ビクビクではなくて、ワクワク生きてほしい、生きられるんだって伝えたいと思った。
アドラー心理学の本や、八木仁平さんの本を読むなかで、人生の目的は自分の得意なことを活かして他者へ貢献することなんだとわかってきたのですが。
それって今の私にはコペルニクス的転回でして。ずっと自分のことしか考えてこなかったのに、必要なのは他者への貢献。へ、何したらいいですか。誰かおしえて。あなたのしてほしいことしますから……とか言ってたらまた昔に逆戻りしちゃうでしょ。
ということは、180度ガラッと見方を変える必要が、ある!なんてこった。どうしたらいいかすぐわからないし怖い。新しいこと怖いです。
ただこの気持ちの変化に少しワクワクし始めている。ライターになりたいだの、フリーランスになりたいだの、またまた現状から逃げたいだけなんじゃないの〜と自分がささやくんですが、うるせ〜と思いながら、ワクワクする方に行きたいと思います。
光の射す方へ!
今日はおわり〜
ちなみに八木さんの本はこちら。とても具体的にやりたいことの見つけ方が解説されていました。私はもっとワークをやりこみたいと思います。
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