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女性の社会参画と生きづらさ…

昨日、地活フィールドの“コト起こし”ミーティングにて、女性の社会参画を中心にディスカッション。参戦。独身、結婚、出産、子育て、仕事、離婚、再婚、事実婚、LGBTQ etc..

一個人として、生きかたが多彩になってきていると思う反面、自分たちや周りがその多様さに追いついていけなかったり、これまでの慣習に囚われ、生きづらさを感じている印象だ。

男尊女卑と言った社会的な立場から、生きづらさなど“切実な声”発言するも、悩みや悲しみは思うように相手に伝わらず。そんなジレンマと真摯に向き合いながら、それぞれが肩見のせまい思いをせずのびのびと生きていける社会がつくれないか…

他のコアメンバーにブレストしつつ、”弱いところを補い合うために何かできることはないか”いうアレコレを、アーティスティックな視点で自分たちの身近なところから、から深掘りしてみた。

BTw、議論する際、男女に関わらず、多様性(ダイバーシティ)という言葉が体裁よく使われ、多様性の時代だともいわれている。この米国発の人種や宗教、性的立場といった垣根を超え、平等に評価する考え方は、令和時代を生き抜く我々にとって、重要な指針を指し示してくれている一方、相手の多様性、つまり価値観や考え方の違いを認めるのではなく、自分の価値観や考え方を主張し、理解してもらうことだけに比重が置かれてしまう側面も。

がしかし、「多様性」というフレーズを使うことで、これからやってくるであろう”不易流行な世の中”に適応していくには、「今この瞬間」を起点にして状況を受け止め、「今をどうするか」をその都度考える必要に迫られているのではないだろうか。

その表現方法の一つがArtであり(中略)アートを通じた“今という現実”を、なんの先入観もなく体現し、その中で、今、自分を含む全体にどう貢献できるかを感じとっていく。

そこに共通の価値観、危機感、目的意識などが生まれ、移り変わる環境の中、チームとして取り組める時代が来るような気がします。

Ps~久しぶりにnoteを更新してみた次第です🎩

#生きづらさ #女性の社会参画 #多様性という体裁のよい言葉 #不如意な日常 #Artな視点・視座 #不易流行な世の中とは

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