ロシア文学の父、プーシキン像。トヴェルスカヤ通りにて。

画像1 ロシア文学の父、アレキサンドル プーシキン。ロシアでは小学生の教科書の彼の詩を必ず暗誦するそうだ。1799年生まれの彼は短く激しい人生であったが、後にロシア文学最盛期の作家たちに大きな影響を与えた。日本では余り有名ではない。彼の詩を理解し翻訳するにはロシアの心を深く知らねばならないからかなり難しいと、先生方は言っていた。なるほど。プーシキンはモスクワ一の美人と結婚し、最後は決闘で亡くなる。愛の表現豊かな詩を小学生中学生から読み味わうって、凄く大人な感じがする。内面のひだ、が豊かなんじゃないかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?