車を買いたい母親vsそんなお金ないオヤジ

最近色々なことがあり、オヤジとはあまり会話がありません。資格試験もあり特に話す事もないので、母親とも必要な事しかお話しませんでした。

先日ちょうどたまたま夕方頃に、家庭の雰囲気があまり良くないときに、車のディーラーから。

こんな時に限って電話をかけてくる。マジで勘弁してくれ。絶対に車を購入時はいろいろ考えたほうがいい。やっかいすぎる。

電話の内容は詳しくはわからないが、おそらく

「そろそろ車の買い替えはどうですか」という内容だろう。

母親とオヤジは会話していた。

母親は「車の検討の電話だった。」

オヤジは「見ての通り病気で働けていない。今の状況では無理。車を新しく買い替えたい？」

母親「車を買い替えたい」

母親が折れないと理解しているので、論点をずらすためなのか何なのかオヤジは「今電話してきたディーラーがあまり好きではない」

そんな事を話していた。

母親は「今までどれだけ我慢してきたか、どれだけ世話をしてきたか」過去の事をほじくり返す。確かにめちゃくちゃ我慢はしている。

オヤジはその事を言われたら、何も言えない。

母親は車の事だけで飽き足らず、家の事までオヤジに言っていた。
「こんなところには一生に住めない。引っ越ししたい」

喧嘩の内容はだいたい、家と車。

親父の年収を考えると無理。親父の病気は、遺伝的なものと考えられているが、詳しい事はわかっていない。これはあくまで仮説だが、オヤジは限界以上に働こうとした、働かせされたのでストレスと過労から病気になってしまったと私は考えている。

母親は買えないことはわかっているけど欲しい。なぜ、そこまで車と家に執着するのか教えて欲しい。誰か女性でその気持ちが分かる方は教えて欲しいです、切実に。

母親はこんだけ頑張っているのに、報われていない。こんだけ我慢してやっているのに、そういう感情なのだろう。頑張っているのは間違いない。

家に関しては、母親はオヤジに「居場所がない」と言っていました。これはおそらく、オヤジが仕事に行き出したら、多少は収まるような気がします。あとは私が家にいて、申し訳ありません。

ただ車に関しては母親の感情が収まる気がまったくしません。

そこで私が車の一台くらい買ってあげれば済む問題なのですが、お金がありません。

弟は公務員。お金がたくさんあるのでしょうか。たまたま、私が先に産まれただけと考えれば、長男も次男もないと都合のいいように、ここは考えましょう。

弟よ、my brother。
母親に車をプレゼントしてやってくれないか？

そういえば、明日は父の日。

車はいいから、まずは父の日にオヤジに何か送ってやってくれ。それから車だ。

この思い、届け。無理か。。。（笑）