だだだ
400文字でさえ、だだ漏れるしだだ崩れる。
だから、140文字にしたいと思っている。
問題は、「だらだら」を残したいという点だ。
だらだらは、私にとって非常に大事である。
だらだらしていたから、何とかやってきた。
「そんなんじゃ、やっていけないよ~」
と言われ続けているので、
実際はやれていないのかもしれないが。
私の頭の中には、
「甘々コーヒーゼリー」
があって、クッションになっている。
それが、だらだら。
だめだだめだだめだー、と突っ走って、
受け止めてもらい、
倒れ込んでやり過ごす。
そのうち、全身糖分でべとべとになって、
「まいっか」
と起き上がる。
このコーヒーゼリー、自作なので不出来である。
苦くてやわらかい層と、甘くてかたい層に分かれてしまった。
400文字だと、コーヒーゼリーだとわかってもらえそう。
スプーンですくいあげた140文字だと、
「苦くてぶよぶよ」
「激甘でがしがし」
に分かれてしまいそうだ。
でもやってみたい。