セブン

20代 日記

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最近の記事

映画『生きる LIVING』と、わたしの死

それほど好みの作品ではなかったなあと思う。 音楽の使い方とか人物描写とか。 もっと人の感情が露骨に描かれているほうが好きだ。 黒澤明監督の映画は、本作の基となった「生きる」を含め観たことがない。なんとなくハードルが高く感じて、手を出せずにいる。でもあれだけ評価の高い人のを観ずにいるのはもったいないし、このリメイクをきっかけに手を伸ばせれば、という考えがあった。 今は、そのうち観れたらいいかなって思ってる。 あだ名のくだりは好き。 「ゾンビ」 いろいろな年の取り方があって、

    • 映画『そして僕は途方に暮れる』感想

      約2ヶ月前に観た映画。 あまり期待せずに行ったが、とても良かった作品。 まず思ったのは、足音が大きすぎるってこと。やたらダンダンいってる。なにか理由あるのか?これが本作に対する唯一の不満点。 裕一は居心地のいい空間に居たかったのだろう。 浮気を追及されて、過ごしやすい空間が途端に自分を責めるものに変わって、逃げ出した。 「分かってるからさあ!」裕一は正論にこう返した。彼はちゃんと分かってる。 裕一は姉に縋ろうとしたけれど、返ってきたのは優しさではなく、敵意や呆れだった。

      • 映画『かがみの孤城』感想

        ※しばらく下書き状態で放置していたものを発掘。記憶を頼りに書き足す。 『かがみの孤城』がつまらなかったという話。 もともと注目はしていなかったのだが、評価が高い上に、仕事終わりでも観れそうな上映時間だったため観ることに。 以下、感想箇条書き ・あまり映像に引き込まれなかった。映画館で観るほどではない。配信で良いのでは。 ・声優の演技いまいち。 ・感情描写が浅い。共感に至らない。 ・バックグラウンド掘り下げ少ない。映画の尺の問題か。 ・物語に奥行き無い。 ・謎も驚くもの

        • 恋心に気づいた

          恋をしていたことに、最近気づいた。 関わりがあったのは約2ヶ月間。 関わりを失ったのは、たぶん2ヶ月前。 ただの顔見知りで、タイミングが合えば挨拶をする程度の関係だった。 魅力的な人だと一目見たときから思っていたけど、そこに恋心が含まれていたなんて、最近まで気づいてなかった。 高い背と、自然と綺麗に伸びた背筋 話す上司を見ている真面目な横顔 誰かと話すときの穏やかな様子 目を合わせ、落ち着いてるけどはっきりした声でしてくれる、丁寧な挨拶 こうして羅列すると、なんだか性

        映画『生きる LIVING』と、わたしの死

          ビール飲んで泣く

          酔っぱらって書いてるので支離滅裂なはず。 普段はビールだけじゃ酔わないのに もう頭がクラクラしてる。 サッポロ一番黒ラベル、うまい! プレミアム・モルツがいいのに売ってなかった 今のBGMはYumi Zoumaの「Razorblade」 コンビニで(セブンイレブンで)買ってきたラーメンと餃子をうまいうまいと食べながら、ビールを飲んで、ヒロアカを観て、満足して今は泣きながら日記を書いてる。 仕事納めでみんなでワイワイはしゃいで、よいお年を~って明るく別れたはずなんだ。

          ビール飲んで泣く

          タバコを吸い始めた

          別に世界は変わらなかった。 わたしのなかに 害が降り積もっていく それだけ。

          タバコを吸い始めた