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好きな曲80番外編 ~一聴では理解できないかもしれない曲~

ついに曲紹介も80回目を迎えました。あと2か月で今年も終わってしまうということで、ぼちぼち一年間を振り返る時期に入ってるのかなと思います。noteについては、昨年に比べるとつぶやきのみで済ませた週もあったり、しばらく曲紹介を忘れていたりするなど、やや適当なところもありました(^-^; でも、仕事でもそうなのですが、少しずつ柔軟に対応する癖がついてきているのか、「今週休んだ分、かえって落ち着いて記事が書けるかも!」と考え、それが次の週のモチベーションにつながっていました。そういう部分では、あまり自分を追い込みすぎず、のんびりnoteを続けられたのは良かったと感じています。(といっても元々マイペースな所があるので、多少休んでも気にしないかもしれませんが…笑)
というわけで、まずは12月末まで頑張っていこうと思います!
引き続き、これからもよろしくお願いします!
チャンチャン☆




…では終わりません。ここからが本題です!!(急に訳の分からないテンションで失礼しました🙇)

今回はタイトルの通り、「一聴では理解できないかもしれないけれど、つい気になって何度も聴くうちに段々と分かった感じになってくる、中毒性がある濃い曲」を自分なりに選んでみました。
※癖が強く、飲み込むのに時間がかかる濃い曲(人によっては全然ヘッチャラかもしれませんが…)だと思うので、少し休憩をはさんでゆったりと聴くことをおススメします(>_<)
いざ参りましょう!



①POLYSICS  I My Me Mine

いきなり強烈。どこから突っ込んだらいいのやら…。
私がPOLYSICSを知ったのは、大学の頃に買った音楽雑誌でした。目元の見えないサングラスをかけた面白い雰囲気のアーティスト写真が気になり、「この人達の曲はどんなのかな?」と初めて聴いたのがこの曲でした。このPVでダンスを踊っている女の子が10歳(しかもメンバーではない)というのも衝撃です。歌詞は人称代名詞集合!という感じなので、今の中学生に聴かせたらダンス込みでTikTokで流行るのでは?と思っています。ちなみに下は外国でのライブの様子。演奏する姿が何ともシュールですが、ノリノリな感じが伝わってきます。


②たま 電車かもしれない

一世を風靡したといわれる、たまからの選曲です。この曲はPVも込みで、とにかくインパクトが強い。小さい頃に聴いていれば、寝る前に思い出して寝れなくなっていたことでしょう。。でもこの曲の薄気味悪い感じ、懐かしい感じにぴったり合うのはこの映像だと思います。
ちなみにこの曲はmacaroomという女性ボーカルの音楽ユニットがカバーしています。こちらは少し雰囲気が変わって病み可愛い感じに仕上がっていて、聴きやすいのでおススメです。


③ウマ娘プリティーダービー GIRLS’ LEGEND U 

有名なゲームのOP曲なので、もしかしたらご存じの方も多いかもしれません。実は私はウマ娘について全くの無知なのですが…🙇
この曲は、以前ご紹介したマイキさんの「初見でドラム叩いてみた動画」で知りました。

この曲のポイントは、何といっても情報量の多さ、展開が全く読めないことではないでしょうか。よく初見でこのドラムを叩いたなぁ…と毎回思うのですが、すごくドラマティックでカッコよくて、女の子たちが今までの努力を信じてレースで全力で走る物語にぴったりなのではないかと感じました。ファンの方にとって、すごく大切な一曲だと思います。

④ゆらゆら帝国 夜行性の生き物3匹

とにかくシュール。この曲もファンの方にとっては「ほい来た!」と言えるぐらい、メジャーな選曲です。これでもメジャーなんです。。もうサムネイルから奇妙な感じですが、曲も間違いなく奇妙で、ずっとテンテテンテ♪という一定のリズムを崩さずにこちらに向かってきます。途中ゆっくりになるかと思いきや、また戻ったりして、気が滅入りそうになります(一応誉め言葉?です)。このバンドは奇妙な曲、恐ろしい曲、懐かしいようなゆったりした曲があり、解散後の今でも根強い人気があります。

⑤Wienners TOKYO concert session

サウンド・映像ともに独特でバチバチにカッコいい。しかし理解するのは本当に至難の業。そもそも理解しようとするのではなくパッションで感じとれ!という曲なのかもしれませんが…(^-^; 
このバンドのボーカルギターである玉屋2060%さんはいろんなアーティストに楽曲提供をされていて、アイドルのでんぱ組.incの代表曲「でんでんぱっしょん」もこの方の作曲だそうです。

これまたアイドルソングの知識がほとんど無い自分なのですが、この方の作る曲は、アイドルとすごく相性が良いのではないかと感じます。同じアイドルソングを手掛けている前山田健一(ヒャダイン)さんの作る曲が好きな方は、ビビッとくるかもしれません。

⑥谷山浩子 まっくら森の歌

最後は少し落ち着いた、しっとりした曲で締めようと思い、この曲にしました。しかしながら、この曲もやはり一聴では理解が難しく、考察好きの方にとっては、永久に考察の迷路の中に潜り込んでしまうのではないかと思うほど、深みのある曲です。谷山浩子さんは、以前の番外編でも紹介させていただいたのですが、歌声が母性を感じるような温かい雰囲気で、心が落ち着きます。そう思って歌声に身を委ねていると、時折ゾッとするような曲に出くわすので油断ならないのですが…😂そのような曲を聴きたい方は「COTTON COLOR」を調べてから聴いていただけたらと思います。

いかがだったでしょうか。今回の曲紹介は、自分も一緒に曲を聴きながら記事を書いていて、かなりお腹一杯になりました。笑 まだまだ文章が拙く、動画に頼ってしまっていますが、ここで気になったアーティストやバンドが見つかったという方は、ぜひ他の曲も聴いていただけたらとても嬉しいです!😊

それでは、また来週もよろしくお願いします!
今回も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!🙇✨