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お前のNOVAと同じなんだゾ!
大学入学共通テスト前に塾が倒産ってありえないと思う、黒豆柴です🍀
本日は「塾の倒産」について話をします。
日常の素朴な疑問や雑談を学びと成長につなげたいです。
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予備校が突然閉鎖✨
東京・新宿区で大学受験予備校の「ニチガク」を運営する「日本学力振興会」が事業を停止し、自己破産を申し立てる方針らしいです。
帝国データバンクによると、在籍する受講生はおよそ130人で、負債総額は1億円を超える見込みで戸惑いが広がっています。
試験直前に受験生や保護者に精神的不安と動揺を与える方針に腹がたちました。
さらに授業料を一括前払いしている受講生もいるそうです。
NOVAと同じ手口✨
ボクは昔から塾には批判的なところがあります。
社会人になり英語を学びなおそうと英会話教室のNOVAに申込んだのですが、NOVAが倒産したからです。
いまだにCMでピンク色のウサギを見ると、イヤな感情が沸きます。
黒豆柴:よくも軽快にケツを振って踊れるもんだ!
白熊猫:お前はバカだから騙されたんだゾ!
NOVAは倒産することを隠しながらボクに授業料を一括で半年分納めると割引が効いてお得になるとしつこく迫ってきました。
ケチなボクは少しでも安くなるならお得だと考えて授業料を払ってしまいましたが、すぐにボクの地元の教室は閉鎖しました。
かなり遠くの教室に統合されたのですが、授業はいつも満室でした。
日中の時間は空いていましたが、会社員は日中に授業を受けることはできません。
夜、土日は満室で授業を受けることは不可能でした。
その後、すぐにNOVAは倒産してしまいました。
そのあと引受会社が現れました。
引受会社から、NOVAの授業料を返還しないかわりに、追加で授業料を納めたら新しく授業を受けさせてあげるという提案をしてきました。
渡りに船だと思い追加で授業料を払いましたが、すぐにボクの県から撤退していきました。
塾も経営難✨
学習塾の形態は、集団指導塾、個別指導塾、コロナ禍で広がったオンライン塾など多様化し、それぞれ特徴を打ち出しています。
競争は激化し、賃料を支払い経営する都会の旧体制の塾が経営難に陥るのは当然です。
白熊猫:引受する塾があったとしてもお前のNOVAと同じになるんだゾ!
黒豆柴:ボクと同じ目にはあって欲しくないな。
経営者のゴタゴタに巻き込まれて意欲を失い、将来の道を変えざるをえなくなる事態だけは避けて欲しいと思います。
若かったボクは、あの瞬間に人生が変わったと思うからです。
いまだったら他人に左右されることも少ないのですが、若い未熟なときは他人の問題と自分の問題を同一視してしまうものだからです。
とにかく受験生に影響のないように収束し、受験生は冷静に自分の力が発揮できるようにがんばって欲しいです。
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