私のことは嫌いでも「嘔吐恐怖症」のことは知ってください

お食事中の方、重い恐怖症の方はそっとバックを。漢字も出てきます。画像とかはないです。

クレームは受け付けませんよ～

私は小学生の頃から嘔吐恐怖症です。

小学4年生の頃から1度しかマーライオン(直接的な表現を避けるためになるべくマーライオンとかペケとか✕とかの表記にします)したことがありません。恐怖症の症状が一番ひどい時は「嘔吐」という字すら怖かった。

この二文字に何個「口」が入ってるの！？

どういうこと？！

良くなったり悪くなったりの波はあるけれど、基本的にベースにこれがあって、そこからパニック障害も出てきたようです。

嘔吐恐怖症とは……………

嘔吐恐怖症は、「吐く事」に対して異常な恐怖を感じてしまう疾患です。嘔吐しうる状況を避けて生活する事になるため、大きな苦しみと生活への支障が生じてしまいます。

「嘔吐」とは、いわゆる「吐く」事です。嘔吐恐怖症では、「嘔吐」という現象自体に恐怖を感じます。そのため、自分が吐くことはもちろん、誰かが吐いているところを見ることにも大きな恐怖を感じます。

検索で出てきたサイトから引用させてもらいました。

私は自分が吐くのも、他人のを見るのも、吐いたブツを見るのも映像も駄目です。

人によれば他人のは大丈夫とか、自分の子供のは大丈夫とか色んなパターンがある。私の場合は猫のだけは平気。後は気分の波によって、過去には✕しそうな同級生の背中をさすることができたこともある！

テレビでもたまにそういうシーンがあるのでドキドキする。

医療系はかなり危険。がん患者さんとか嫌な予感しかしません。枕元にあの容器が置いてあったり。そこばかり観てる。

海外ドラマのER、闘病ものドラマ、イッテＱ（この記事を書いた3年前は宮川大輔が要注意だった。）

でもなんとか克服したいので、自分で暴露療法もどきをしている。

もどきなので、正しいのかはわからないけど、訓練だと思ってそういうドラマをわざと見ている。

最近は少し見られるようになってきた。

嘔吐恐怖症を知ってもらいたくてこの記事を書いているんだけど、なかなか理解してもらうのは難しいと思う。

誰だって好きで吐きたくないし、多少は苦しいし。(人によっては排便するのと同じ感覚で気楽に✕する人もいますね。)

…………誰でも嫌だよと、打ち明けた人(精神科医含む)に言われる。

恐怖症、っていうのはそれに振り回されたり、生活に支障があるレベルのことを言うと思う。

冬場は胃腸風邪やノロが流行るのですごく辛い時期になる。それだけで、うつ。ところが今年はコリョナの影響でマスクや手洗いをきちんとする方が多く、また密を避けるために居酒屋での、酔っぱらいが減ったのでかなり気持ちは楽。というか、飲みすぎるなよ！

毎年冬場だけでもみんな本気出せよ！(インフルエンザも減るし)

そんな✕が苦手な私。普通の方からすれば異常かな？とも自分で思います。そして、何故か遭遇率がめちゃくちゃ高い。

偶然、他人の真っ最中に出くわしてしまうこともが何度もある。これが巷で言われる引き寄せの法則か？違うか。

汚い話になりますが、なんでおーとシーンは映せて、野糞シーンはダメなのか？私は野糞シーンの方が断然良い。(実は一週間前におじいさんが我慢ならずな感じで用水路に向かってしてるのを見たばかり)

私の場合は、というより「会食恐怖」も併発している人が多い。

またこの✕のテーマと会食恐怖症のテーマを書くと思うので不快でなければ「こんな人もいるんだー」と知ってほしいです。

読んでくださってありがとうございます。