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意識していただく外食はアイデアの宝庫
管理栄養士の仕事のひとつの献立作成
「どんな献立にしよう、前と似たような献立になってしまう」
そとで食べる人が作ってくれた食事はとても良い刺激となり、新たなアイデアを生み出すきっかけとして使える
新しい刺激となる料理
緊急事態宣言もとりあえず解除され、完全自粛ひきこもり期間にもおわりをむかえた。毎日自分で料理を作って食べるのが続いたので今日は人が作ってくれたものを食べたい。
自分で作るのは嫌いではないが、あまりレパートリーがないのですぐに似たような料理ばかりになってしまう。アイデアがすぐに枯渇してしまう。そんなときには新しい料理をインプットしたくなる。
宣言解除とはいえいきなり人が多いところにいくのは怖いとい気持ちもあるため、お店選びも慎重になる。
一日一組の予約限定となったお気に入り。
家でも大学生がいくようなほかの飯処では見ることがないような料理だらけなので行くのが毎回楽しみ
今日は魚料理。真鯛を選択し、どんな料理が出てくるかはその時までお楽しみ
前菜のサラダとプレートで料理が運ばれてくる
美味しく、きれいな料理
真鯛はムニエルでトマトとグリンピースのソースと頂いたがすごくおいしかった。
真ん中に盛り付けられたグリンピースのフランも今日まで口にしたことがなかったもの。
とても満足です。
アウトプット
食べておいしかった、また来たいね
それだけで終わらない、今日得た新しい知識をこれからどう生かすか。
盛り付けだけでもサラダにパプリカパウダーを用いることで彩りがきれいになること。
味では野菜や果物を用いたソースとそれがどんな料理に合うのか。
フランという新しい料理との出会い。
将来の献立作成はもちろん、また別の食材を用いてアレンジしたものを作ってみようと思えたり、また大学での産学連携で行う地産地消を意識した市役所の食堂のメニュー開発にもまずは生かしてみようと思った。
フランを料理に組み込んでみよう
名産のイチジクをソースにしてみよう
新しいアイデアが沸いてでてくる
このように人が作る料理・外食には刺激とこれからまた動きだす活力が詰まっている。
料理だけでなく、同じことの繰り返しとならないよう日常のあらゆるものから学ぶことができるんだというスタンス・心構えをもっている、いないでは人と成長の差は変わってくるのではと考えている。
常に学ぶという意識をもって過ごす日常が主体的な自分を作ると思い、アイデアを枯らすことがないよう努めていこうと思う。