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自我復元 非公開文章 HG-008

◆はじめに

本記事では無明庵が提唱する分割自我復元法等に関して、故鈴木崩残(EO)氏とやりとりしたメールの一部を記載しています。



期間は2013年11月~12月のメールから個人情報などを消去した上で掲載しています。

◆補足説明

メール内では諸事情からハンドルネームを「円廻」(えね)としております。紛らわしく読み進めにくいとは思いますが、黒九=円廻として読み替えをお願い致します。

また、記事内にはメールに記載されていたリンクもそのまま残っていますが、殆どはリンク切れとなっています。あらかじめご了承ください。


◆注意事項

今回の記事は自我復元に関連した内容だけではなく、放射線測定や無心剣の応用練習に関する記録も含まれています。

有料部分には「死後のミッション」についての記載があり主な内容は「今の生に関する契約書」の探索です。

また、12/16のメールには無心剣と原主体との関係性についてのコメントもあります。

ミッション部分、無心剣部分共に私の個人的な資質や性格が色濃く反映されており、無明庵掲示板上で公開された情報と比較し普遍性は少ないと思えます。

誰しもが同じ体験をするとは限らず、あくまで一復元実習者の実体験例として参考にしていただければと思います。

復元作業に際して有用な情報は、無明庵の掲示板や関連書籍に掲載されていますので、基本的に有料記事は購入不用です。

また、放射線測定に関しては専門家ではなくド素人が取り組んでいる為にあくまで参考情報としてください。その他も含め本記事を参照し発生した損害や事故等についてはどのような内容であっても一切責任は負えません。あらかじめご了承ください。

記事に関して、自我復元や無心剣関連部分など重要な部分は太線表示としています。厳密にはその他の部分も密接に関連しているのですが、太線部分だけ読んでいただければ概要は伝わるようにしてみました。お時間の無い場合などにご活用ください。

以降記事本文となります。


◆記事本文


2013/11/17 (日) 1:29
Re: ミッション報告【円廻】

崩残さま

> あまりにもリアルな苦痛や空腹なので、
> その維持のために、すっかり初期の目的を記憶喪失する
> それでも日々の生活よりも大切なものを、
> 常に意識していた時代は、

この、言葉を聞いて、
私が、小学生の頃、父の「食っていく為だからだ」という言葉を聞く度に、「それだけじゃ嫌だ。」と思っていたことを思い出しました。
当時は効果的に表現することはできませんでしたが、
父への反抗としても、このように考えていました。

父はどのような思いで、この格言めいた言葉を使ったのだろうと、今考えると、
したくないことをしている自分、
したいことができない自分、
から目を逸らし、
これらに対しての解決策を考えずに済ませる為や、
他人への配慮不足や、
自分の問題点などを見なくする為として、
使われてきたことが多いように思えてきました。

不快なことや、違和感があっても、
「食っていく為だからしょうがない」
を使えば、それ以上考えなくて済む、思考停止状態に自分から入ることのできる、
キーワードとして、父の中では機能していたようです。

この、以前より明確に観え始めた父という人物の影響を受けて私の中で発生した歪みを改めて、精査する必要があると考えました。

> ところで、ミッションに関するこの一連の、
> 円廻さんと私のやりとりは、記録を保存しておいてください。
>
> いつか、他の人が同じこと(記憶や動機の発掘)をしようとしたときに、
> 役に立つことがありますから。

わかりました。


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