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覚悟を見て、決意を知って。
アーカイブ勢だったので、一通りのネタバレを見た上で配信を追ったから、後半にやって来る宮崎Pのコメントだって把握していて、泣かないと決めていたのに、馬鹿泣きした。
今回の配信は、これから“5人”で歩んでいくAぇ! groupのプロローグで“福本大晴”の卒業式だったんだ、と。
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これはわたしのポストの引用になるんですけど、彼らは年末からずっとこうやって自分らで自分らを鼓舞して、応援してくれてる人、周りで支えてくれる人たちをこれ以上悲しませないようにと、落胆させることがないようにと、止まらずに走り続けてきてくれたんだなって。あの日からずっとずっと「覚悟」も「決意」も見せてくれていたんだなって改めて実感した。
「ここにいるはずだった福本大晴くん」への最後のスポットライトと、涙ながらに、でも丁寧に力強く言葉を選んで彼へメッセージを送る宮崎Pこと横山Pも。
彼への想いをいままで明言してこなかったメンバーが堪えきれずぽろぽろと涙を溢す表情も。
本当に悔しくて悲しくても「“6人”で強く望んだ夢が叶うことがない」現実を再度、突きつけられて。
この先のAぇ! groupにはもう6つ目のスポットライトが灯ることはないしオレンジの面影は少しずつ消えていって、彼の想いを背負ったリチャくんがベースを弾くことが当たり前になって“6人でいた時間”より“5人でいる時間”の方が多くなっていくことを、最後のスポットライトが消えたときに痛いほど実感して。
いつか「6人での夢」が完全な過去に、思い出になるかもしれない。それでもわたしは5人で進み続ける彼らの根本に「不器用で努力家でイキりがちな、最高に愛されていたキラキラギャガーアイドル」がいたことは忘れたくない。
大丈夫。彼も、彼らも、これからの未来は絶対に明るい。
そう絶対に、選んだ未来で笑っていてほしい。