入社前後のギャップ
前職の大手通信会社のグループ会社の事務員(派遣社員)→旅行関連の会社で開発エンジニア(正社員)にキャリアチェンジして半年が経過しました。
先月社内で人事面談があり、ギャップについて考える機会がありました。
今回は入社前後のギャップについて振り返りたいと思います。
直接会話せずチャットでやりとり
前職ではリモートワークをたまにやりつつ
リモートワーク2日+出社3日、といった
生活を送っていました。
他の人とやり取りする際は
口頭
メール
電話
のどれかでした。現職では毎日出社していて、口頭またはチャットツールで作業しています。
なので電話する機会がガクンと減りました。
※他支店の方と仕事していたり、備忘録的なところでチャットツールを活用している背景もあります。
なので、「どうしたら伝わるのか?」を凄く考えるようになりました。(ライティングの勉強を始めたのも、これがきっかけです。)
最初は「何が言いたいかわからない」と言われることもあったのですが、最近は少しずつ試行錯誤を繰り返して減ってきたように思います。
「自分と相手は見ている景色が違うこと」、これを分かっているだけでも違うのかなと思いました。
0→1以外にもやることはたくさんある
「急成長している会社で働きたい」
「0→1のスタートアップで働きたい」
いろんなことが経験できそうだと思い、エンジニアへの転職活動の軸として上記を希望されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際に周りで希望している方もいらっしゃいましたし、求人で見かけることもありました。
私はどちらかというと、「ある程度整った環境のところでご縁があったらありがたい」という感じでした。そして、サービスの提供を開始して10年以上の会社の開発チームで今は働いています。
0→1でしか味わえない経験ももちろんあると思います。しかし、それ以外の会社でもやることはいろいろとあります。
新機能の開発
不具合の改修
新しいバージョンへのリプレイス
などなど…
リリース後にバグが見つかることもあります。
現職ではサービスの問い合わせの窓口を電話とメールで設けていますが、いろんな数の問い合わせを貰っています。
操作方法や不具合と思われるものなど、様々です。
正直、こんなにも数が多いと思いませんでした。
今は驚きつつも、「個々では問題ないけど、こう組み合わせると不具合になるのか」などと勉強をさせて頂いている毎日です。
他部署との交流が想像以上に楽しい
現職では月に一回、エリア拠点ごとにzoomで交流をするイベントがあります。
入社前に話を聞いていたので楽しみにしていました。
自分は毎日出社しています。
他部署の方とは挨拶くらいで、関わる機会はあまりありません。
「思ったより話す機会がないな〜」というのもギャップのひとつです。
なので、zoomのイベントのときはいろんな話をします。
どういう仕事をしているか、趣味などなど。
「話す」という行為にこんなにもスッキリする効果があるのかと思うくらいにスッキリするので、いつも楽しいです。(逆に、普段から話し不足かもしれない…)
前職では当たり前のように話していた、口頭でのやり取りがなくなった影響かもしれないです。
実際楽しいので、このイベントは続けてほしいなと思っています。
最後に
今回は入社前後のギャップについて振り返りました。飛び込んでみて分かることもたくさんあると思うので、転職できたことは良かったなと思っています!
良かったらこの記事を読んだ方もギャップについて振り返ってみてはいかがでしょうか?
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?