雨

雨が降っている

雨は空から降ってきている。

雨は地面に落ちるとはじけて消える。

昔、雨は僕達が気づかずに

海の水が蒸発して、水蒸気になり、

上のほうに舞い上がったもの

というのを聞いた事がある。

この舞い上がった水蒸気は、

空がとてつもなく寒いため、

水蒸気が水や氷の粒に変形し、

これらの粒が合わさり、

大きくなって雲となる。

雲は水や氷の粒が合わさって

大きくなるが、水や氷の粒は

粒が大きくなると重くなる。

この重みに耐えきれず、

空から地面へと落ちるもの

それが雨になります。

水蒸気という、

ごく自然にありふれた存在。

それが、雨になり、落ちていく際に

氷の粒のまま、落ちたものが雪となる。

こんな複雑な自然現象が

当たり前のように行われている世界

それが、僕達が住んでいる地球

そう思うと感慨深い感じがするなぁ！

と思いました。

そんな中で、水滴がぽつり！ポツリ！

と天から降ってきて、姿を変えて

流転していく。

かくも、美しくも不思議な世界！