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お昼に歩いていた。

すると、右足に何かがぶつかり思わず

つんのめってしまった。

僕は、ビクッとして、転びそうになった。

何なんだ!と思い、地面を見た。

地面には、少し大きな石が落ちていた。

石のせいで転びそうになったのか!と思い

石を見た。

石は当たり前だが、

僕が見ても何も反応しない。

ただ、そこにあるだけである。

よく石を見ると無数に傷がついている。

僕以外にも蹴られた跡なのだろうか?

ふと、目の前にある石について考えてみたく

なった。

石は何も話をしないが、僕にはそう見える!

というだけで、僕以外のものとははなしをして

いるのかもしれない。

そう思った。

石の前には、アリが歩いていた。

石の前には、ダンゴ虫がうずくまっていた。

石の前には、風にゆられて草がなびいていた。

石は、これらの物たちとは、

話をしているのかもしれない。

アリとは石はこんな話を

しているのかもしれない。

石『アリさん、今日もお出かけかい?』

アリ『あっ〜!石さん!今日は食べ物を

はこびにいかないといけないんだよ!

食べ物ないと、あたしらアリは石さんと

違って飢え死にしちまうからね!』

石『( ´∀`)ハハハそうだね!アリさん!気張って、頑張っていきなさいね!』

アリ『石さん。ありがとう😊気張っていきますわ(^O^)!』

そんな、人間には見えない会話を石と

他のものはしている!

なんか、そう思うと不思議な感じがしてきた。

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ひーろん
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