休職27日目の日記:封印されしエクゾディア
前職の同期と集まった。
久々に会っても、まるで昨日ぶりかのように一言目から躊躇いなくテンポよく会話が始まるような関係のことを友達と呼ぶ気がする。
もちろん今日もそうだった。
私は、新卒で大手のアパレル企業に入社した。第一志望ではなかったけれど、大手に入って同期がたくさんいる場所でわいわい働きたかったこと、接客に慣れていて嫌いではなかったこと、アパレル業界に馴染みがあったこと、社員の印象が良かったこと、インターン選考で早めに内定が出たこと、等々で
ある程度希望要素がマッチしていたため
いいかな、と思って入社した。
結局転職してしまったけれど、
人間関係のトラブルで辞めたわけではないので
あの環境を手放すのは寂しかったな、と。
何より自分にとっての永遠の同期は
新卒時の同期たちだと思っている。
一時期店舗内の同期が5人になって
ある先輩から「エクゾディア」と呼ばれるようになった。
自分で言うのもおこがましい話だけど、
『顔面偏差値が高い、黄金世代。
5人いるので遊戯王の「エクゾディア」』
らしい。笑
エクゾディアとは(wiki参照)
「封印されしエクゾディア」と4枚のパーツカード(「封印されし者の右腕」、「封印されし者の左腕」、「封印されし者の右足」、「封印されし者の左足」)が手札に揃ったとき、ゲームに勝利するという特殊勝利条件を持っている。
そのカードの効果の特性上、能力の発動が前提になるが、エクゾディアは現在も最強のモンスターカードであり、特殊能力が発動したら最後、どんなモンスターも勝てない(その5枚を揃えるのが非常に難しいため、あくまで理論上)。
久々に最強のエクゾディア、揃いました。笑
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