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時間管理ができる5ステップ
みなさん、時間管理は得意ですか?時間術と言いますか、時間の生み出し方や有効な使い方などがありますよね。「時間管理苦手です」という方は多いのではないでしょうか。そもそも時間の管理が上手な方は、時間管理をどうするか、もともとうまくできているので、こういった読み物にも興味を持たないのではないかと思います。
僕は今、様々な活動をしているので、なんとか時間をやりくりしないと隙間ができないので、時間管理はできているほうだと思います。その方法は最後にお伝えをしていこうと思います。
時間管理にあたり、大きく5つのポイントがあると言われています。僕はこれを聞くと「アタタタ」という感じなのですが、お読みいただいている皆さんは「アタタタ」か「全然クリア!」と思うか、チェックしてみてください。
時間管理の5つのポイント
①時間は貴重な資源であるということが認識できていない。
②先延ばし癖がある。
③「NO」、「嫌です」、「大丈夫です」、「やれません」と言えない。
④時計とかスケジュール帳を無意識化で避けている。
⑤時間感覚がズレている。
さあ、どうですか?この5つのポイント。みなさんは、イタタタなものがどれくらいありますか。僕は3つぐらいありました。5分の3ですからすごい確率ですよね。僕は、先延ばし癖とNOと言えないは、結構ありますね。
では、どうしたら時間管理ができるようになるか?5ステップをお伝えしたいと思います。
時間管理の5ステップ
ステップ1 現状の把握
自分がどのように時間を使っているのかっていう現状の把握をしたいので、そのために毎日どうやって時間を使ったかっていうのを記録する。1週間。そこから始めましょうということですね。目が覚めたのがいつで、ベッドからでたのがいつで、みたいな。その間何やっていて、おきてから何やっていて…っていうのできるだけ細かく1週間記録をしましょう。
ステップ2 課題発見・改善点を見つける
記録をつけて、「ここ無駄だわ」「これ何やっているんだ」と。「無駄な時間あわすだけで4時間になったぞ、オイ」みたいなことが見えてくると思うんですよ。
ステップ3 計画の作成
ステップ2をもとに、自分にとって最もいい1日のタイムスケジュールを計画する。何時におきて、目が覚めて、ベッドからでるのは何時で、最初にこれをやって、これをやって、みたいな自分の理想のタイムスケジュールをつくりましょう。
ステップ4 振り返り
計画通りに1日を過ごしてみて、振り返りを行います。「あそこがうまくできた」、「ここがうまくできなかった」と振り返ってみましょう。
ステップ5 「明日もやろう」と継続する
明日のタイムスケジュールをつくりましょう。これをぐるぐるまわしていくことによって、時間管理ができるようになります。
というのが、一般的に言われている時間管理の流れになります。僕はこれを聞いただけでがんじがらめになるなーと。「そこまではできない」、「うわ〜、やりたくない」みたいな方が大きいですね。そんなことまでやらなきゃいけないんだったら何もできなくていい、とすら思いました。これだと生きている感じがしないと感じてしまう気質の人間なんですよ。なので、全部やることは不可能です。できないです。
僕のようなタイプの方でも時間管理はしたい。そんな人にオススメな方法があります。
それは、ステップ1の「現状把握」だけは絶対にやるということですね。1週間自分がどう時間を使っているかを記録するだけで、「これやめよう」とか「ここやめよう」というのに気づくんですよ。そこだけまずやめてみるっのはとてもいいんじゃないか、と。かなりの進歩はあると思うんですよね。
僕もこれだけをやって、やめたものがあります。1週間つけました。「うわ!ここ無駄だ」と思ってカットしただけでこんなに時間ができるのか、と思いました。
時間管理も、チクチク書くのはめんどいじゃないですか。アプリがあるんですよ。「時間管理」「無料」で探してもらうと、スマホのものすごいいいアプリがありますので。無料でしっかり管理ができたりしますので、アプリを使うのをオススメしますね。
そこから目標をつくる・つくらないは別にして、まず1週間の自分の時間の使い方をチェックしてみる。そのためにアプリを使う。よかったらお試しください。
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