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人にモテるためには、人に会うことが絶対に必要だ!

おかげさまで全国を講演でまわりながら、たくさんの方にお目にかかり、新しいお話をたくさん聞きました。人とコミュニケーションができたこと、がとても嬉しかったです。そういったわけで、今日は話しをしていて気づけたことです。

リアルを感じるということ

先日、僕の実業であるMonkeyFlipというメガネのブランドでお世話になっているバンドさんが、ライブで名古屋にいらっしゃいました。ライブ会場に足を運んだところ、まだソーシャルディスタンスで、声もだしてはいけない状況でしたが、お客さんは満員、音圧が迫ってきて「あ〜、これだな」と。人はこうして刺激を受けながら、人が集うことで幸せを感じて「また頑張ろう!」と思っていくものなんだなと、とても感じました。


ライブ終了後、アーティストさんと話したり、一緒に観に行った人々と話していたりとか。僕は店のスタッフと一緒に行ったので、それからひさしぶりに飯を食いに行きました。

もちろんスタッフとは打ち合わせを普段からしていますが、僕たちみたいに小さな店だと、飲みながら食いながら、ああでもないこうでもないと話していく中で「こんなおもしろいことやってみようか」、「次はこんなアイディアもあるんじゃない?」といったものが出てきて、それで店が大きくなり、ブランドが育っていくという25年間でした。こういった状況下で、ひさしぶりでとても嬉しかったですね。

オンラインが普及しましたが、僕はリアルをおすすめします。人に会いましょうということ。状況的になかなか難しい方もいらっしゃると思います。それでも、何かチャンスがあれば、直接話す機会を設けると、入ってくるものが変わってきます。

まず脳が働くところが違う点、受けとる情報量もまったく変わってきます
オンラインはとても便利です。離れた相手ともやりとりができ、打合せはそれで完結することが可能になりました。パッとできるので距離と時間を越えることができます。

感情が動くと一歩が踏み出せる

一方で、切り捨てられてしまっているものが少なくないことも、心のどこかにおいておかなきゃいけないと僕は思います。今回こうして本当にたくさんの方に会って、改めて思いました。それに加え、昔からお世話になっている懐かしい方々に会う機会もありました。やっぱり話をしていると「こうだったな、ああだったな」、「こうしたいな、ああしたいな」というのが、心に湧いてくるんですよね。

相手が話をしているのを聞きながら「自分だったらこうしよう」、「この話はこういう風に使えるな」とか。あるいは、本当に単純に心から喜ぶとか。

僕は2022年は熱狂が大切だ、とお話しました。熱狂は1対1の2人でも生まれると知りましたし、数が増えるほど渦が大きくなっていきます。

僕自身もそれで2022年、何をやっていこうか、もう1度考えてみて、今までやりたいなと思いながらやれなかったことや、一歩踏み出せなかったことに「えいや!」で一歩を踏み出しました。

この一歩がどっちにいっちゃうかはわかりません。うまくいくのかうまくいかないのかはわかりませんけど、確実に僕にその一歩を踏み出すことができたのは、ここ数週間にわたってたくさんの方と会ってリアルにお話をしてきて、僕の心が動いたからなんですね。

またいつ人に会えることができなくなる日がくるかもわからないので、会えるあいだに。どうしようかなと思っているんだったら、会いに行ってください。そして、リアルにお話をしてください。それが2022年を迎えるにあたって、今みなさんに本当にやっていただきたい1番のことです。

新しい方じゃなくてもいいです。自分の心が動くかどうかを試してみる。動かなかったら「やべぇな、俺」、「やべぇな、私」って感じていただいて、さらに人に会う、みたいなことです。僕はこれを本当に声を大きくして言いたいです。



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