新たなる刺客。
右アキレス腱を痛めてから6日が経過しました。やっとこさ踵をほんのすこ〜しだけ床につけられるように。まだ体重がかかるとズキーンと痛むんですけど、治ってきているんだあということが分かっただけで、ほっと安心しました。
前回
・大冒険と二枚の湿布。【note】
足を痛めてからの6日間は、ほとんど布団の上で過ごしています。
布団のところには「C100PA」というファンレスで熱を持たないノートPCが置いてあるので、それを使ってネットサーフィンをしたり、YouTube動画を見たり、こうして文章を書いたり。
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痛み止めが効いているときは集中力が続きやすいのでKindleで読書をしたり。
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なかでも最高にお世話になっているのが「Amazonプライムビデオ」です。
Amazonプライムビデオでたまたま目についたアニメ「あたしンち」を、第一話から順番に見ていました。全部で662話もあり、これを見終わるころには足も治っているだろうと軽い気持ちで。
関連
・ウチの母はあの人に似ている。【note】
そしたら昨晩、ついにすべて見終わってしまったんですよ!
途中に数話分「有料」の話があったので662話すべてを見たワケではありませんが、無料で見られるものは見尽くしてしまったんです。
で、足はまだ治ってないと……
関連する作品として、むかし弟が見ていたような記憶のある「毎日かあさん」というアニメが表示されていたので、今朝からはこちらを見ています。
「あたしンち」とはまたテイストが違って面白いですよ。
体が動かなくて「無力感」を感じやすい状態ですから、うつ病の気のあるぼくは「精神不安定」になりやすい。だからヘンに感動的な作品より、ギャグタッチで、日常を描いた作品のほうが安心して見られるんです。
Amazonプライムビデオでは「ドラえもん」とか「クレヨンしんちゃん」なんかも見られるんですけど、この二作品って、ときどきすっっっごい泣ける回があるじゃないですか!
どちらも子どものころに見ていた懐かしい作品なので、ちょっと見てみたいなあという気持ちもあります。でも「泣ける回」に当たっちゃったら……と思うと手が出ないんです。
精神が不安定なときは「何がうつの引き金になるか分からない」という恐怖があります。足の痛みもあり、満足に体を動かすことのできない状況ですから、うつ状態になってしまうのが恐ろしくて仕方がないのです。
しばらくは心の安定に努めつつ、楽しめそうなことを楽しもう。
実は、安静にしていれば、右足の痛みはもうほとんど気になりません。動かすときも、気をつけていればさほど痛みはないんです。
ただ「足を床につける」とすごーく痛い。床につける「だけ」で痛いので、とてもそこへ体重をかけてみようとは思えません。自殺行為ですよ。そんなの。
でも、横たわっているときは痛くないワケですから、何だかもどかしさを感じてしまいます。こうしていれば痛くないのに、まだ歩けないのかあ……と思うと、家族に迷惑をかけているのを心苦しく感じるんですよねえ。
申し訳ない、と思うより、ありがたい、と思うようにしよう。
ありがたいなあ。
映画版「あたしンち」を見て号泣した著者。
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ブログ2:ダイエット宣言。