【超絶難化】危険物甲種受験の感想
こんにちは。
今回は先ほど受験してきた甲種危険物取扱者試験の感想を皆様にお伝えします。
今回私が受験した甲種危険物取扱者の試験ですが，明らかに難化していました。
私は以下の２種類のテキスト問題集を使い勉強をしました。
加えて，消防試験センターが配布している過去問1年分も参考に勉強しました。
試験を受けた感想として，これらの問題より圧倒的に難しい問題が出題されました。
私が今回危険物甲種の勉強に使えた時間はそう多くありません。
過去問集も全部で２週くらいしかできていません。
確かに勉強不足ではあります。
しかし，上記の過去問ではギリギリではありますが合格点をとっていました。
そのため直前は「運が良ければ受かるかな」そのくらいの気持ちでした。
しかし
実際に受験してみたところ，難問の多さに驚いてしまいました。
例えば，上記の過去問には[問 21]のような「いくつあるか」という問いはこの問題のみでした。
しかし，問題は回収されるので覚えている範囲ですが，実際の試験では確実に５問ほどは出題されたと思います。もしくはそれ以上。
例えば，この[問 22]
私が受けた試験では，イオン化傾向から腐食防止のために異なる金属を選ぶ問題が出題されました。
この問題では無条件にAgを選ぶだけですが，私が受けた試験では「鉄を腐食させないために用いることのできる金属はこの中に何個あるか」というような問題に変わっていました。
鉄よりイオン化傾向の小さい金属を選ぶだけなのでこの問自体はそう難しいものではないですが，個別の物質の性状を問う問題でもこのような「この中に何個あるか」出題がされていたのでかなり難化していたと思います。
というわけで…
消防試験センターの過去問は簡単すぎるのであまり参考にしないようにしましょう。
私は確実に落ちたと思います…
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