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「額に汗」して作り上げた巨大データベースをパクられた!_知財法務百科>企業法務大百科

本ケーススタディの詳細は、日経BizGate誌上に連載しました 経営トップのための"法律オンチ"脱却講座 シリーズのケース26:「額に汗」して作り上げた巨大データベースをパクられた!をご覧ください。

相談者プロフィール:
株式会社データ・スペシャル 代表取締役社長 松本 浩己(まつもと ひろみ、34歳)

相談概要:
突然会社を辞めたエンジニアが 、新しいシステム会社を立ち上げ、データベースソフトを売り出しました。
それは、画面イメージこそ違うものの、基本的な部分は、相談者が売っているものとほぼ同じであることがわかりました。
相談者は、相手会社を訴えようとしています。
以上の詳細は、ケース26:「額に汗」して作り上げた巨大データベースをパクられた!【事例紹介編】をご覧ください。

本相談を検討する際の考慮すべき法律上の問題点1: 「チザイ」の一派、著作権とは?
「チザイ」(知的財産権)
の特許権や意匠権については、特許庁に権利要件を確認(審査)してもらい、これにパスして、登録してはじめて権利が発生します。
他方で、著作権については、作品(著作物)が完成し、これが著作権法に定める要件を充足してさえいれば、突如として権利が発生します。
以上の詳細は、ケース26:「額に汗」して作り上げた巨大データベースをパクられた!【「チザイ」の一派、著作権とは?】をご覧ください。

本相談を検討する際の考慮すべき法律上の問題点2:「データベース」の著作権はどうなっている?
著作権法において作品が保護されるには、アイデアや発明やコンセプトや技術ではなく、
「創作的表現」
であることが必要となります。 ・・・(以下、略)

以下、ご興味のある方は、

をご高覧ください。

著者:弁護士 畑中鐵丸 /著者所属:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所

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