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労働法務に関し、多くの法律家が利用するスタンダードな専門書としては、
『法律学講座双書 労働法(第10版)』(菅野和夫著・弘文堂)
が挙げられます。
この本は労働法に関する論点が総括的に書かれており、また判例に準拠した説を展開しており、実務にも安心して使えます。
ただ、頻繁に改版がなされるので、最新のものを購入する必要があります。
基本書式を含むマニュアルとしては、
『新労働事件実務マニュアル(第2版)』(東京弁護士会労働法制特別委員会著・ぎょうせい)
が挙げられます。
「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」(孫子)
の言葉のとおり、企業の法務部にとって、敵ともいうべき労働者徹底保護の立場に立つ労働弁護団の闘争的な弁護手法を知ることは、予防・紛争両面の戦略構築上、大変役に立つはずです。
この
「敵の戦略を知る」
という意味では、
『労働相談実践マニュアルVer.6-労働契約法対応―』(日本労働弁護団)
もお薦めします。
その他専門誌としては・・・(以下、略)
ご興味のある方は、
をご高覧ください。
著者:弁護士 畑中鐵丸 /著者所属:弁護士法人 畑中鐵丸法律事務所
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