千年鯨の旅日記 札幌芸術の森でがんばって鑑賞してみた
0.前回のあらすじ
北海道大学のカフェで朝食を食べた後、私と母は地下鉄に乗って移動する。
真駒内駅にたどり着いた私たちは札幌芸術の森に行くバスに乗ることにした。
1.自然たっぷりな札幌芸術の森
しばらくバスに揺られた後、札幌芸術の森にたどり着く。
鳥のさえずり、川の流れ、そして空気がとても美味しいこと。
こういう素敵な場所があるなんて知らなかった。
札幌芸術の森を知ったのは母が調べた結果、一緒に行ってみないかと言われたので行ってみることにしたのだ。
母が一番行きたいところが野外美術館。
自然たっぷりな環境で彫刻を楽しめるものらしい。
いいねえ、森林浴になるのではと私たちは楽しみにしていたのだが、まさかこの鑑賞が過酷なものになるとは思わなかった。
2.やっぱりこういう展開になるものですね
野外美術館とはその名前の通り、野外に作品があるところだ。
山道を歩いていくものだが、険しいところがあったりして足腰が鍛えられる。
あー、これは動きやすい靴や服装必須なものだなあと思うほどすごいところだった。
美術鑑賞=優雅なものではない。
時には、過酷な場合もあるのだ。
しかし、自然のよさや空気のおいしさも味わえるのでとてもいいものだと思う。
似たような過酷な美術鑑賞だと、岐阜県の養老にある養老天命反転地だろう。
あそこも結構過酷だった。
3.感性+筋肉を鍛えられる
野外美術館には様々な作品があり、不思議な気分に浸れた。
すごいなあ、この世には面白いものがあるのかとワクワクする。
それと同時に、明日は筋肉痛かなとよぎるちょっとした不安。
普段は平地を歩いているものだから、足腰に衝撃が強く来るのを感じる。
さすが、野外美術館。
筋肉がとても喜んでいる。
こうして私たちの過酷かつ優雅な美術鑑賞が終わった。
4.次回予告
野外美術館で足腰と感性を鍛えられた私と母は、札幌に戻る。
次の目的地は時計台。
見学していた私たちはとあるおいしい情報を耳にした。
どんな情報かは次回のお楽しみに!