千年鯨の旅日記in芝公園と東京駅
0.前回のあらすじ
池袋を堪能した後、芝公園に向かう。
芝公園には東京タワーがある。
いつもなら東京タワーに登ろうと思うのだが……。
1.芝公園をブラブラしてみる
これまで私は何度も芝公園い訪れていた。
というのは芝公園には東京タワーがあるから。
東京タワーは私の大好きな場所で、そこから眺める夜景は最高。
夜行バスでブラブラするときには必ず、最後に訪れる場所である。
しかし今回は新幹線で帰るので夜景を見る予定はなし。
昼間の東京タワーの眺めを見るのも悪くないけれど、私はロマンティックを優先するので今回は見送ることにした。
東京タワーの下を歩くだけでもなんとなく楽しいと思いながらぶらぶらする。
2.東京タワーのおひざ元の和食屋さんが気になる
芝公園をぶらぶらしていると行列がある店を見つけた。
それは和食屋さん、外装や佇まいからわかるほど和の雰囲気が漂っている。
家に帰った後調べてみたらとうふ屋らしい。
東京 柴 とうふ屋うかい。
昼食は8800円
その他には10000円を超えるコースもあるらしい。
やはりそうかと私は納得する。
ただ者ではない雰囲気がしていたのだ。
いつかそのとうふ屋さんに訪れてみたい。
あの雰囲気はすごいものだ。
びんびんと感じる。
しかも東京タワーのおひざ元。
すごいところに和の雰囲気びっしりの店があるものだと私はビビった。
3.夕飯は美味しいマグロを
芝公園を散歩した後、東京駅に向かう。
夕飯を東京駅で食べると決めていたのだ。
何を食べよう後迷ったが、前からずっと気になっていた店に行ってみることにした。
私が訪れた店は近畿大学 水産研究所はなれである。
近畿大学は水産物で有名なところだと聞いたことがある。
その研究の一環であるマグロなどを食べられる店らしい。
わくわくしながら席に座る。
私が食べたのは紅白手桶寿司。
赤色はマグロ、白色はマダイとシマアジ。
どれも近畿大学生まれという。
味はとても美味しくて最高。
旅の疲れがぱあーっと癒された。
4.次回予告
夕飯を食べて満足。
あとは新幹線に乗って帰るだけだが、何やら妙に新幹線の改札口が混んでいる。
その理由は?
次回をお楽しみに!