ラブホの清掃バイトをやってみた感想
1.ラブホの清掃バイトを始めたきっかけ
ラブホの清掃バイトをやろうと思ったきっかけは金が欲しいという理由だ。
実はウォーターサーバーの押し売りに会い、お金が一時的に減ったのだ。
なんとか解約していったがお金を失ったダメージは大きい。
今やっている定食屋のバイトだけでは失ったお金のダメージを補得られないと思った私は探してみることにした。
何を探そうと思った私が思ったことは一つ。
ああ、そうだ。ラブホの清掃バイトをしようと。
実は小説を書いているのだが、やたらとラブホが舞台になるのだ。
実はラブホに行ったことがないのに、なぜか小説を書いている。
ラブホに行くとしたら恋人と一緒に行くのだろうと思うけれど、当分恋人ができそうな気配はない。
ああ、そうだ。
ラブホの清掃バイトならラブホの中に入れるのではと思いつく。
せっかくなら適当に選んで応募してみようと気になった求人を覗いてみた。
面接に行くと何やらいつから働けるかという話。
今週の何曜日から行けますよと言うとじゃあよろしくお願いしますという流れに。
なんだかんだ採用されることになった。
2.今のラブホの事情
ラブホのイメージはどんなものかというと、恋人が使ってきゃっきゃっうふふと楽しむものと思う人は多いだろう。
実際に私もそうだった。
しかしながら私が抱いていたラブホのイメージはもう古い物であることを知ることになる。
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