アルクト・はれるや

私は真の悦びに生き、真の悦びを広げます。 精神世界と音楽世界へのダイブが好きです。

アルクト・はれるや

私は真の悦びに生き、真の悦びを広げます。 精神世界と音楽世界へのダイブが好きです。

最近の記事

人類の平和な未来への道しるべ

縄文時代の日本列島に誕生した世界最古の象形哲学「縄文の円心原理」は、現代の不調和な文明の限界を突き破る重要な知恵を秘めています。この原理は、3万6000年前の日本に生まれながら、今日の人類が直面する課題の解決につながる可能性を秘めています。 縄文の円心原理の概要 - 調和と共生の哲学: 縄文の円心原理は、自然と人間が調和し共生する哲学を説きます。個人の利益ではなく、全体の調和を重視する考え方です。 - 平和な社会の実現: この原理に基づけば、戦争や紛争、個人の不調和も解

    • 再生

      日常の小さな音から変革は始まる。

      さとうみつろうさんの動画から、「純正律」について知り、その音色の素晴らしい響きからインスパイアされたアイデア。 日常に溢れるノイズが、私たちの心身に影響を与えていることは明白な実体感としてある、だから、例えば救急車のサイレンの音を「純正律」に変えるだけでも、私たちの心身はより良い状態になると思う。 夜の寝る間際に鳴る救急車のサイレンの音によって、周辺エリアの住民に不快感、不安感を与えることの功罪は、もっと真剣に検討すべきことだし、救急車を呼ぶ本人も周りに迷惑をかけて申し訳ないという余分な気持ちも与えているのではないだろうか? 最近よく聴こえるサイレンの音から、「純正律」を繋げるという、無茶なアイデアが閃きました。 世の中がより心地よい周波数で満ち溢れ、より調和の取れた空間となりますように。

      • 「存在すること」の途方もない価値について。

        私は自分なりに行動し、様々な学びをしてきたのに、何も社会的な価値を創造することができないし、不甲斐のない生活に甘んじて、ぬるま湯生活に生きている。 しかし、そんな自我の苦悩をいくら抱えていても、存在としての価値は揺るがないのだと気づく。 なぜなら、自分の「視座」はいつだってこの宇宙で唯一のモノであり、自分にしか体験できないユニークな存在であることは実感できるからだ。 それはこの世界を通して、無数のヴァージョンの人生、生命を生きたい!という、この世界を創造した存在の意志であ

        • 江戸時代に生まれた「通俗的道徳規範」という右の車輪と、左の車輪の不在について。

          先日、著述家の菅野完氏がfacebookの投稿とYouTubeで語られていた、西洋社会で生まれたプロテスタンティズムと、日本の江戸時代の民衆から自然発生的に生まれた「通俗道徳」との類似性と、相違点のお話がとても良かったです。 それは、端的に云うと「人権意識」がなぜ西洋社会では根付き、日本社会では根付かなかったのか?という、重要な教養を学ばせていただいたからです。そこで、今回はその内容備忘録としてまとめ、一つの提言をしてみようと思います。 端的に云うと、西洋社会で「人権意識

        人類の平和な未来への道しるべ

          歌い奏で、男は空模様をつかむ それを振りまわす男の眼は蒼い 深くシャベルで掘れ そっちの奴らこっちの奴ら ダンスの時だ https://open.spotify.com/track/64jxwV2kklovj7ldPsPsXF?si=ZJBb20B_SZemTqynXnp2Vg

          歌い奏で、男は空模様をつかむ それを振りまわす男の眼は蒼い 深くシャベルで掘れ そっちの奴らこっちの奴ら ダンスの時だ https://open.spotify.com/track/64jxwV2kklovj7ldPsPsXF?si=ZJBb20B_SZemTqynXnp2Vg

          Petrichor

          我々の心に巣くう「パワー信仰」という直線的な野心たちを融かすには、この世に潜在しているあらゆる『美』を発見していくことではないでしょうか? それは『調和』と言い換えても良いかもしれません。 そのような球体的感性を、宝石を磨くように慈しみ、たくさん触れていくことが「パワー信仰」という幻想を乗り越え、真実の美のイデアを、現実世界へと写し出していく強靱な魔法の杖となるはずだから。

          いかにして「パワー信仰」から抜け出すのか?

          この世界は、資産や才能やルックス、ようはその人が持つ「パワー」をお金と交換することで生活や安心が担保される社会なのだなと、経済や政治や芸能、スポーツの世界の情報が流れてくるのを日々眺めていて、最近切に感じています。 しかし、その社会のあり方は、弱肉強食の動物のレベルと同じなのではないでしょうか? 本来的な人間が営む社会は、誰もが才能や生まれ持った環境に関係なく、生活が保証されたものが本当のはず。 その基本的な社会システムの影響は、自分の深い領域にまで浸食されています。 改め

          いかにして「パワー信仰」から抜け出すのか?

          空の淡い

          ここ数日、眼精疲労と左半身の寝ちがえで記事を書ける力が無かったのですが、、、書くことも思いつかないスランプ状態でしたが、音楽についてなら書けると思い、今回も素晴らしい曲をシェアしたいと、思います。 改めて聴いてみて、歌詞の表現する境地が凄いなと思いました。 それは、二極性を超えた視点から、二つの対照的なワードを用いて、その真ん中のニュートラルなことの歌なのではないかと思ったからです。 その真ん中にある『空』を恋慕し、その日常の淡いを見事に表現した演奏はまさに、澄み渡る空の

          良い音楽であるために。

          これまで数多くの様々な音楽を聴いて、自分のなかで良い音楽、好きな音楽の定義が出来つつあります。 今回は、大好きな音楽について、そんなテーマで書けたら楽しいと思ったので書いています。 まず一つ挙げられるのが ①なぜか初めて聴くのに「懐かしさ」を覚え、胸が震える感覚、身体全体が悦びで躍動する感動を覚えたりする。 ②初めて聴いたときはぜんぜん良さは分からないけど、「何か」が引っかかて、繰り返し聴いていくことで、その曲の全体像がなんとなく理解でき、その後とても好きな曲に変貌する曲

          良い音楽であるために。

          この曲を聴くと「悦び」に近い感覚を憶える。 僕にとって『音楽』は常に更新、拡張し続ける宇宙のような“メディウム”であり、最もダイレクトに「悦び」をもたらす魔法の体験。 Noah Kahan/Orange Juice https://youtu.be/WtKTfzNcX9Y

          この曲を聴くと「悦び」に近い感覚を憶える。 僕にとって『音楽』は常に更新、拡張し続ける宇宙のような“メディウム”であり、最もダイレクトに「悦び」をもたらす魔法の体験。 Noah Kahan/Orange Juice https://youtu.be/WtKTfzNcX9Y

          「喜び」と「悦び」の違い。

          「Joyfully」な感情を表す際、こちらの漢字の「喜び」を使うのが一般的ですが、なぜ自分はこの「悦び」の漢字を好んで使うのか説明してみようと思います。 この「喜び」の漢字の意味は、相対的なこの世界で生じる一時的な感覚として、あるいは相対的な「苦しみ」の対義語としての意味が含まれています。 一方で、こちらの「悦び」は、相対的な世界を超えた、苦しみを伴わない、本源的世界に至った際に生じる感覚を表す意味があるのです。 そして、その「悦び」こそが真の自己の本質であり、『存在の

          「喜び」と「悦び」の違い。

          「期待」を手放すには、今にいること、意識的に気づいている時間を増やす積み重ねの先にしか、思考を超えること、苦しみの原因を無くすことはできないことに気づいたので、スモールステップで日常で「意識性」を保つことをゲーム感覚で愉しみながらやっていこうと思った。

          「期待」を手放すには、今にいること、意識的に気づいている時間を増やす積み重ねの先にしか、思考を超えること、苦しみの原因を無くすことはできないことに気づいたので、スモールステップで日常で「意識性」を保つことをゲーム感覚で愉しみながらやっていこうと思った。

          期待/幸福

          多くの人間関係での悩みの大半は「期待」であり、そこから執着が生まれ、苦しみをもたらす。 では、なぜ期待をするだろうか? それは、脳の機能である「記録」の集合体によって形成された「自我」のおしゃべりが求める結果を得ようと努力することが、幸福をもたらすのだという脳の錯覚からだ。 では、本当の幸福とは? それは、外側の条件には一切なく関係なく、この相対世界を創造した、本源世界に至ることにある。 そこに至る鍵は、どこか遠い場所にあるのではなく、あまりにも当たり前に、身近にありす

          コリ=思考癖

          整体を習っていた時期があり、人間の骨格や筋肉のしくみを知る機会に恵まれました。 基本的な人体の構造を学ぶなかで、人間の不調の原因となる急所の箇所が2つあることを知りました。 それは、骨盤と首です。 骨盤は足を組む、座り方を後ろに重心を落とした姿勢や、どちらか一方に重心を偏らせた立ち姿勢などの、何気ない無意識的な日常動作の積み重ねによって、徐々にズレを引き起こしていき、そこに「凝り」として筋肉が固定化されていくことで、様々な症状が身体に現れていきます。 骨盤は他の様々な

          書き、綴ることの意味。

          当たり前過ぎて気づきにくいことの一つが、自分自身が観ている視点は、ただ唯一自分にしか観られない景色だという事。 その一つの視点を通して感じた想いとか、感情、情緒、考え方などを様々なプラットフォームを通して共有することで、世界全体に対する多種多様な視点が創られ、より素晴らしいアイデアや、第二創造をこの地球で行うことが、人間存在が唯一行う、書くことの目的なのではないかと思う。 だから、どんな些細なことでもこの世界をつくった神様に現場レポートをするような気持ちで綴ること。 この考

          書き、綴ることの意味。

          悪夢を見る理由。

          昨夜久しぶりに悪夢を見て、嫌な気持ちが昨晩ごろから降り続く雨の憂いのような余韻として燻り、心に残滓していた。 しかし、ある記事を今朝読んでいると、ふと頭の中に鮮明な考えが閃いて、まるで別のシナプスと繋がったようだった。 それは、こうした嫌な夢を見たり、例えば「日本沈没」などのネガティブな映画やアニメを多くの人が観ることで、そのような未来を回避するエネルギーが集合無意識に影響を与え、かえってポジティブな方向に進むために、あえて悪夢やフィクションを見るのではないかという説を、超

          悪夢を見る理由。