1年後「自分にホレる」:自分に自信を持つための考え方と行動
自己肯定感低めな私が、1年で自己肯定感を上げる。
「どんな1年にしたい?」1年の目標を決めるときは、この問いの答えから決めるようにする
私の誕生日は11月7日。
「節目に目標設定を掲げる」のが好きな私。
新年にも目標を立てるけど、誕生日でも目標を立ててます。
いつもは「やりたいこと」を目標として書き出してましたが、今年はちょっと視点を変えてみました。
目標を決めるには、
どんな1年にしたい?
どんな人になりたい?
どんな暮らしにしたい?
これらの問いの答えを目標に設定します。
「今の願い」と「本当の願い」は違う
先月、タマオキ・アヤさんの『無敵の女子ノート〜本当の自分がまるわかり!』という本を読みました。
「本当の願い」を見つける方法、叶える方法がワークを通して見つけられる一冊です。
私の本当の願いは、「自分に自信を持つ」こと
『無敵の女子ノート〜本当の自分がまるわかり!』のワークで、私の本当の願いがわかりました。
それは、「自分に自信を持つ」ことでした。
「自分に自信を持つ」とは、一体どういう状態のこと?
「本当の願い」は、「なりたい自分」を表してるとのこと。
まさに、目標決めの最初の問いかけの一つ、「どんな人になりたい?」の答えですね。
とは言え、どういう状態(ゴール)になったら、「自信を持ってる」と言えるのかは、人によって違います。
私は最初、「自分に似合う服をアップデートさせる」ことが、「自信を持つ」ことだと考えていました。
だってね、似合わないヤボったい服着てる状態って嬉しい?
モヤモヤしますよね。
これはこれで、私にとって一つの「自分に自信を持ってる」状態(ゴール)です。
でももっと的確な状態を思いつくことができました。
それが、「自分にホレる」状態でした。
私にとって、「自分に自信を持つ」とは、「自分にホレる」状態のこと
最近、ダイエットの方向性を見直しました。
そのときの問いかけは以下のとおり。
Q. なぜ痩せたいの?美脚を手に入れたいの?(下半身痩せが目標)
Q. 今のカラダじゃ自信を持てない?愛せない?
自己啓発本に出てくるキーワードが受け入れられない
私は読書好きで、興味のある本は片っ端から読んでいます。
自己肯定感が低い私は、自己啓発、自己肯定感、ポジティブ思考などの本も読みます。
ただ、その中で出てくる言葉、実践方法などチャレンジしてもすぐ挫折してしまうんですよね。
ありのままの自分を受け入れる
自分を愛する
自分をホメる(ホメ活)
自分軸を持つ
他人と比較せず、過去の自分と比較する
自分を責めない
などなど。
前述の答えの中でも、これらの言葉が出てきてますが、頭では理解しても、感情はなかなか受け入れることができませんでした。
自己啓発本に出てくるキーワードをひと言、自分が納得する言葉に置き換えたら、受け入れられるようになった
前述の「自分に(自信がないから)自信を持つため。自分を(愛せないから)愛するため、美脚(下半身痩せ)を手に入れたい」という私のダイエット目標。
再度、自分に問いかけます。
Q. じゃあ、どういう状態が美脚を手に入れたって思える?自信が持てる?愛せると言える?
そして出てきた答えが、
でした。
誰かのために痩せたいんじゃない。痩せたカラダを見て、「自分頑張った!よくこのカラダを手に入れた!」って見てわかる成果を見て、ホレボレしたい。
ナルシズムとか自惚れの話じゃなくて、自己肯定感の意味で自分にホレたい。
そう、今まで自己啓発系本に出てきた言葉が受け入れられなかったのに、ダイエットの話に落とし込むと、受け入れらるようになりました。
「自分を愛する」「自分を褒める」を「自分(のカラダ)にホレる」と言い換えただけで、なぜか受け入れられるになりました。
「自分を愛する、好きになる」より「自分にホレる」の方が私にとってはハードルが低かったみたい。
「自信を持つ・愛する > 好きになる > ホレる」って順でハードルが高くなる。
だから私はまず、「好き」になるきっかけの「ホレる」ことからスタートする必要があると気づきました。
【推し活】「自分を推すにはどうすればいいか?」を考えて行動できるようになった
自分に自信がない。自分を愛せない。
自己肯定感が低いと、どうすれば自分に自信を持てるのか、愛せるのか、ハードルが高すぎてわかりません。
だけど、「誰かを好きになる。何かを好きになる」ことは、経験したことがあるはず。
芸能人でもアイドルでも、漫画やゲームのキャラでも、誰だっていい。好きなスイーツや洋服、好きな作家の本など、何だっていい。
とにかく「推し」に貢g・・・、「推し」のために活動したことは一回二回あるはず。
「推し」のために「自分」は何ができるか、どう行動するか考えながら活動するものです。
その「推し」、自分にしてみない?
自分に自信を持つことも愛することもできなくても、「推し」を愛することは経験上できるはず。
その活動内容を思い出して、自分に対して「推し活」してみれば、ゆくゆくは自分に自信を持てる、自分を愛せることができるんじゃないか?
そう思えたら、なんかできる気がしてきました。
一歩ずつ「ホレる→好きになる→愛する」というステップを踏めばいいわけだから。
Q. 「推し」のどんなところが好き?
この答えをそのまま「自分を推すにはどうすれば実現するか?」と、「自分」を推すための行動しようと思えば、少しずつ行動できるようになりました。
目指すは、「自分にホレる」自己投資で、自分に自信を持つ。自分を愛する。
というわけで。
「節目に目標設定を掲げる」のが好きな私。
私の本当の願いである「自分に自信を持つこと」を頭に、
どんな1年にしたい?
どんな人になりたい?
どんな暮らしにしたい?
これらの答えは、「自分にホレる」自己投資で、自分に自信を持つ、自分を愛すること。
そしてまとめた目標が以下のとおりです。
【自分にホレるカラダづくり】
下半身痩せして、美脚を手に入れる
健康的な食事で痩せる
自炊率を上げる
【自信を着るワードローブ】
ワードローブのアップデート
MB論「ドレスとカジュアルのバランスを7:3にする」
全身黒コード。差し色は赤。
着たいコーデのために痩せる
【ハレ感増しの部屋づくり】
大理石系フロアタイルを敷いて、ハレ感を出す
引き続きミニマルな北欧インテリアで好きなモノだけに囲まれる
より居心地よい空間にする
【自分を推せるお金の使い方】
自分に「投資」する
自分に「浪費」しない
「コレ買ったら、自分にホレる?」と考えながら買うか決める
1年後に振り返って、自己肯定感が上がっている状態になってるのが楽しみです。