旅行記 ポーランド古都クラクフ編⑥
ポーランドに観光に来る人は
何を目的に来るか?
クラシック好きの人にとっては
ショパンの故郷である首都ワルシャワを
訪れるためかもしれません。
しかし多くの人の目的は
アウシュビッツ強制収容所を
訪れるためではないでしょうか。
クラクフから約2時間のところにあり
クラクフを起点にすると動きやすいです。
私はクラクフからのツアーを利用しました。
日本語ガイド付きということで
参加した人全員が日本人でした。
とは言っても10人も満たない少人数。
50人くらい収容できるバスに10人未満なので
ほぼ貸し切り状態でした。
約2時間ほどで到着。
既にそこには長い行列がありました。
どうやら個人で入場する人の列らしかったです。
それを横目に私たちツアー一行は
はすんなりと中に入れました。
個人でいくよりもツアーのほうが
待ち時間が少ないのではと思います。
そしてあの有名な門の前に立つことになりました。
ARBEIT MACHT FREI (働けば自由になる)
と書かれています。
ここをくぐったが最後。
多くの人は生きて出られなかったのです。
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