ドングリFMのコミュニティマネージャー活動記録2022
このエントリはドングリFMリスナーの Advent Calendar 2022 という企画の1日目の記事です。
こんにちは、今年もドングリFMアドベントカレンダーのトップバッターを務めさせていただきます941と申します。すっかりPodcastが世間に定着して来た感のある2022年においても安定と信頼の老舗である我らが「ドングリFM」なわけですが、その番組を愛してやまないリスナーたちが集うコミュニティが「裏ドングリ」です。
そんな通称「裏ドン」ですが、どんなとこなの?というのは2020のエントリを、裏ドンのコミュニティマネージャーってなんなわけ?というのは2021年のエントリをご参照いただき、今回は2022年のコミュニティマネージャー活動記録をお届けしたいと思います。
2月 Twitterのコミュニティ機能が開始したが…
2022年の2月くらいから本格的に機能提供されたコミュニティ機能。ドングリFMのコミュニティもMCであるnarumiさんがサクッと作って開始となりました。そして…
コミュニティとは言っても半クローズドな雰囲気で、ちょっと使い所が難しいなぁと思いながら半年以上が経過。ぼちぼち投稿はあるものの、結局ほとんどなにも出来ていません。活用されているコミュニティを参考にしたいのでご存知な方がいたら是非教えてください。
ドングリFM 🎙コミュニティ
https://twitter.com/i/communities/1497452334502531074
4月 自分でもPodcastを始めた
ドングリFMのヘビーリスナーでコミュニティにも関わっちゃうくらいなので、自分はPodcastが大好き。そんな中、友人の@sasakillがメディアヌップという番組をスタートしました。「とにかく自分が好きなものを語り尽くす」というスタンスで視聴者おいてきぼり、だがそのスタンスが最高… とすっかりやられてしまい、これはもう自分もなにか始めようか!とマブダチであり同僚でもある@youheiさんに声をかけて2月から準備を開始。
もしかしたらドングリFMで「始まりそうで始まらないすごい番組」といったかんじで紹介していただいたりしたのでご存知の方がいるかもしれませんが、2月からティザー的に告知をして4月からほっと一息つけるテックな話題をテーマに雑談を交えながらお届けするPodcast番組「ほっとテック」を開始。ドングリFM宛になぜか私への質問がきていたので回答したりして、色々と遊んでもらっています。よかったら是非聞いたり登録したりしてみてください。
5月 裏ドングリ参加者限定「テキスト検索」を作った
今や900話以上のエピソードを誇るドングリFMですが「あの話題って何話だっけ?」「こんな話をしていたような気がするけど…」ということも増えてきました。「これどうにか音声からテキストに出来んのかね?」と昨年くらいから裏ドンの中で話題にし始め、ついに今年実装してもらいました。
そもそもの企画を考えたり、多少なりとも発生する費用をどうするかMCたちと相談したり、ディレクションをしたりというところを私が担当。開発は@shotarok28さんと@moruguさんのお二人にお願いしました。今後は新しくエピソードが追加されたら自動で取り込まれてインデックスされていくというハイテクな仕組みになっております。科学の力ってすげー!
機能を利用できるのは裏ドン加入者限定にしていて「941さんがなぜ裏ドンの加入特典を考えてディレクションまでしてるの?」と、傍からみると謎ムーブに見えるかもしれません。が、楽しいと思えることを一緒にやってくれる人と好き勝手やっている時が一番楽しいんです。楽しいから全てオッケーなんです。そういうもんなんです。仕様をあーだこーだZoomで相談してる時の楽しさ、一度味わったらやみつきですよ。
8月 ドングリFMの夏フェスTシャツを作った
868話で「架空のフェスやるっていうネタどう?面白くない?」とMCたちが番組で言ったのをきっかけに、裏ドンのデザイン全般を担当されている竹プロさんが秒で反応。
「おおお!?こりゃもうマジで作っちゃいますか!」と、勢いよく飛び出していって、どう作るかとか許可をどうとるかとか販売をどうやるかみたいなことをウオオオオと決めたら… 出来ました。やりましたね。
フェスT制作にあたって色々な番組の方々に協力してもらい、最終的にはドングリFMの生みの親と言っても過言ではないRebuild.fmのmiyagawaさんにもTシャツをお届けできたので最高の結果でした。やったぜ。
10月 Rebuild.fm Meetupのオープニングトークを斡旋&司会をした
10月のある日、Twitterで「RebuildのMeetupを渋谷でやる」と見かけ、そうかぁ行きたいけどちょっと仕事が忙しくて無理そうかなーなんて思っていたらmiyagawaさんから「遊びにきません?」とDMをもらい、直接お誘いいただいて断るなんて失礼なことをするように育っていないのでお邪魔させていただくことに。
「イベントのオープニング、ドングリのお二人とかどうですかね?」と提案されたのでMCたちに相談。narumiさんは「Rebuildのためなら喜んで」と予定をあけてくれて、なつめさんはイベント参加チケットの画像を貼って「元から行く気だったし!」とやる気満々。みんなRebuildが好きすぎる。
Rebuild Meetupは告知から1週間後に実施されるけど150人枠が秒で埋まってしまう人気イベントなわけですが「ちなみに運営ってどんなかんじですか?よかったら前説とかやってみたいのでお手伝いしたい!」と言ってみたら、あれよあれよと運営Slackに招待いただいて当日の司会をやることに。
私やtomzohさんはイベント馴れしすぎているので「机多すぎてスカスカ感でちゃうのでちょっと詰めましょう」とか「会場案内図にトイレの場所載せましょうか」とか「写真うつりたくない方エリア作りましょう」とか現場力を発揮しまくり、私は私でRebuild大好きなリスナーの皆さんに向けて説明したり盛り上げたりで最高に楽しい時間を過ごさせていただきました。
「オープニングトークでドングリの二人はどんな話をしてくれるのかな?」と楽しみに聞いていると、Rebuildマニアであるなつめさんならではのエピソード深掘りトークをぶちかましてくれたり、narumiさんは日本にあまりいないmiyagawaさんにオススメグッズをお土産に持ってきたりで安定の盛り上げ上手。さすがでした。この時の音源は裏ドン限定で配信されてますのでドングリFMマニアな方は是非この機会に裏ドン加入をご検討ください。
そうそう、Rebuild MeetupではBTS好きなYukaさんがゲストと聞いていたので私もBTSグッズを持って参戦。ARMY的な意味でも楽しすぎました。
イベント本編終了後は「はい!じゃあこれから私が面白いことを言いますから、皆さんはこのカメラを凝視しながら爆笑お願いします!」とかなんとか言いながら集合写真を撮るために盛り上げる係をしたり、登壇者での打ち上げの幹事を急遽やったりと、本当に最高の一日でした。
イベントから数日が経過した後のRebuildの会員限定コンテンツで「エンジニア界隈で幹事といったら941さん」とmiyagawaさんに言ってもらったそうで嬉しすぎますね。またいつでもどうぞ。miyagawaさんのためならいくらでも働けちゃうんだなぁ。ふしぎ。
まとめ
というわけで、こうやって振り返ってみると2022年も色々とドングリFMのことをやったんですね。無料Slackなので過去ログが吹っ飛んでいて全部忘れてました。もっと色々やったのかな?不明です。
そしてそろそろ次世代のコミュニティマネージャーが育ってもいい頃合いなので、老兵は違う戦場へ向かいますかね…と思ったりしている今日この頃でした。裏ドンで送別会やってもらわないと。
さて!そんなこんなで ドングリFMリスナーの Advent Calendar 2022 は他にも色々な方が参加しているので楽しみにしてください。明日はfumiさんによる何かしらのエントリが公開予定です。お楽しみに!