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エレメント理論―番外編―私の中のそれぞれのエレメントを統合するー

自分の中の複数のエレメントを統合する方法
はじめに・・・
こんなことありませんか?私は占星術だと火だといわれて、算命学だと火が全くないといわれて・・ほかの体質診断や占いだと違うエレメントがいわれて、急に「私どうしたらいいの?」なんて気持ちになっちゃう。
私がそうでした。ゆっくり時間をかけて「火・風・水・土」というエレメントに対して理解を深めていくこと、自分の行動や思考パターンや体質などじっくり見ていくことで、ようやく振り回されない自分の考えが持てるようになりました。
私たちは、様々なエレメントやシステムから影響を受けて自分を知りたいと思います。算命学、占星術、伝統医学など、異なるシステムはそれぞれ異なる視点であなたを捉えます。たくさんの見方が混在することで、自分のアイデンティティや特性を理解するのが難しくなることがあります。本記事では、複数のエレメントが示す自分の特性をどう統合し、バランスを取るかについて考えていきたいと思います。


1. エレメントシステムについて・・
〇算命学
特徴: 算命学では、エレメントは主に五行(木、火、土、金、水)から成り立っています。各エレメントは特定の性格特性や運勢を示します。例えば、土のエレメントは安定感や現実的なアプローチを象徴します。

〇西洋占星術
特徴: 西洋占星術では、エレメントは主に火、土、風、水の四つから成り立っています。火のエレメントは情熱や行動力を、風のエレメントは知性やコミュニケーションを示します。

〇タイエレメント
特徴: タイエレメントでは、火・風・水・土のエレメントがあり、各エレメントは特定の健康状態や性格特性に関連しています。火のエレメントはエネルギーや活力を象徴するなどあります。

この他にも東洋医学、アーユルヴェーダ、ユナニ、四液体質などさまざまなエレメント理論があります。し、それぞれのエレメント理論は独自のもので重ならない場合もあります。

2. 自分のエレメントの統合
エレメントの相互作用
内的エレメント:例えば・・ある方は 算命学では土、西洋占星術では、火と言われたとします。算命学の土のエレメントが示す安定性や実行力を自分が持っている、そして西洋占星術での火のエレメントが示す情熱やエネルギーもある。それらがどう相互作用するかを理解します。土のエレメントは基盤を築き、火のエレメントはその基盤の上で活力を発揮します。その方は安定感という土台の中で情熱的に生きていくことができるという捉え方です。

エレメントのバランス: 各エレメントが自分の生活や行動にどのように影響を与えるかを考え、バランスを取る方法を見つけます。例えば、情熱的な活動(火)を行う一方で、安定感を持つための地道な努力(土)も大切にします。火を燃やすだけでなく、きちんと自分の体のメンテナンスやしっかりリラックスできる休息を取りながら活動する。火だけだとどこまでも倒れるまでやり続けてしまうかもしれません。し。土だけだとそんなことをしていないかもしれません。

エレメントの実践的な活用
(例)
火のエレメント: 講師業や創造的なプロジェクトを通じて情熱やエネルギーを発揮します。そんな火のエレメントを補うために、暖かい色やスパイスの香りを取り入れることも有効です。逆に火が多すぎると寒色系の青色や緑色を取り入れアロマは鎮静のアロマを使います。
土のエレメント: 現実的なアプローチや地道な努力を大切にし、安定感を保つために計画的な行動や自己管理を行います。実行力を高めるために、目標設定や日常的なルーチンを整えることが役立ちます。

3. 自己理解の深めていく
内省と観察
自己分析: 自分の行動や感情を観察し、どのエレメントが強く影響しているかを把握します。どのエレメントが自分の特性や行動にどのように影響しているかを理解することが重要です。最初は情報に振り回せるかもしれませんが、やがてエレメント脳が活性化されていくと、自分の状態がわかり度のエレメントが今過剰になっているかがわかるようになります。

メインじゃないけれど・・・他人からのフィードバックを受け入れ、自分のエレメントについての理解を深めることも手助けの一つとして取り入れていきます。第三者の意見が新たな気づきをもたらすことがあります。人からの言葉での自分の反応もエレメントを表します。

専門家のアドバイス・・ 算命学や占星術、伝統医学の専門家に相談し、自分のエレメントについての詳細なアドバイスを受けることで、より深い理解が得られるかもしれません。

4. エレメントの統合的アプローチ
〇ライフスタイルの調整・・自分のエレメントを理解し、それをどうバランスよく取り入れるかが鍵です。例えば、情熱的な活動と安定感を両立させる方法を模索し、自己成長を促進します。
〇自己成長の計画: エレメントの特性を活かした自己成長の計画を立てます。例えば、エネルギーを発揮できる活動を増やしつつ、安定感を保つための習慣を作ることで、総合的な成長が可能です。

まとめ
自分の中に複数のエレメントが存在し、それぞれ異なる特性を持つ場合、それを統合するためには以下のステップが有効です。

1. 自分の中の各エレメントの特徴を理解する・・私はノートに書き出してました。

2. エレメントの相互作用を考慮し、バランスを取る・・自分が心地いい状態がバランスが取れている状態です。

3. 実践的な活用方法を見つける

4. 自己理解を深めるために内省や専門家のアドバイスを活用する

5. ライフスタイルの調整と自己成長の計画を立てる・・計画を立てるという事で自分を俯瞰してみれます。大切な作業。

以上になります。第三者からもたらされる自分のエレメント情報・・上手に取り入れて活かしていきませんか?つい人は1つだけを選ぼうとしがちですが、自分がたくさんのアイテム持ちだったことに気づきます。



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