今までほとんど言葉にしてこなかったこと

　基本的に私は、ポジティブな言葉を使うように意識してきた。絶望の中から希望を見出すことがある種、自分の得意技だったし、そういう自分が好きだったから。どんな時もポジティブな側面を見ていく姿勢は、今でも最も重要だと思うし、それがあってこそ、今、自分が元気で生きられている秘訣でもあると実感している。
　だけど、ポジティブだけなんてあり得ないし、ネガティブなことをむしろ積極的に取り組んできたし、扱ってきたし、飛び込んでも行った。そして、結果オーライになる。自分のネガティブプロセスは、赤裸々に語ってきた。でも、ブログなどで「こういうのはいけない」「悪い例」と言うようなことは意識的にも避けてきた。人は、そういうネガティブなことを必要以上に欲して、安心する傾向があるからだ。自分を棚にあげて「そうそう、わかるー。そういう人いるよねー」なんて。

人はどうあれ、自分にフォーカスしないと始まらないよ。

と思っている。今も。
だけど、実際、いろんな側面を伝えることだって、自分を知るためには必要なのよね。そうも、思う。

だから、私独自の感覚でいろんなことを書いていこうと思う。でも、物凄く大事なことなので、真剣に読んでくださる方に向けて書きます。