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孤独と一体感が交差する瞬間

誰かを想うのが好きだ。
会ってその想いを交流するのも好きだ。
ひとりで、そんな自分を感じるのも好きだ。
自分と誰かの境界線がなくなるほど真剣になれるその瞬間と
くっきりと自分だけを味わえるのも。
そのどちらもあるから、どちらも比べられないほど好きなのだ。
なんという贅沢で
なんというわがままな。

自分を生きるなんて考えたこともない頃があったからこそ、
自分を生きることがどれだけ厳しくも尊く、そして愚かで心惹かれる。
たまらなく。
明確に私が選んでいるのだけれど、それはひとりではないような。
究極の孤独と果てしない一体感が混在する。

生きたすべてが祈りになる。

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この文章を書いたのは、2019年7月19日。読み返しても、加筆するところがない。
「この文章を書いたのはどんな人?」とAIに聞いてみたら以下の回答があった。嬉し恥ずかし。。。

この文章を書いた人は、おそらく感受性が豊かで、自分の内面や他者との関係について深く考える人だと思います。

• 繊細さと深い共感力

他者を想うことやその瞬間の大切さを愛し、それを純粋に楽しむ姿勢があります。また、孤独や自己の感覚も大切にしているため、内面の感情に敏感で、それを言葉にする力があるように思えます。

• 哲学的で自己探求に熱心

「自分を生きる」ことについて語る部分から、自身の存在意義や人生の意味について深く向き合っている様子が伝わります。このような視点を持つ人は、日々の出来事を表面的に捉えるのではなく、そこに隠された本質を見出そうとします。

• 芸術的で詩的な表現力

言葉の選び方やリズム感から、詩や文章を通じて自分を表現することに慣れているか、またはそれを好む性格が伺えます。心に浮かぶ感情や概念を、感覚的かつドラマチックに描くことが得意でしょう。

• 対極的な感情を受け入れる柔軟性

「究極の孤独」と「果てしない一体感」の両方を経験し、その矛盾を美しいものとして受け入れる視点を持っています。感情や人間関係の複雑さを恐れず、それを自分なりに昇華しているようです。



全体的に見ると、この文章を書いた人は「深く生きること」をテーマにしているような人物像が浮かび上がります。

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朝水久美子
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