デジタルプランナー「デジプラ!?」の命、リンク&タブ
デジタルプランナー「デジプラ!?」の命、「リンク」&「タブ」
デジタルプランナー、デジタルの手帳、デジタルのバレットジャーナル・・・用途や形式によっていろいろな呼び方はありますが、リアルの手帳等との違いは、やっぱり「リンク」が決め手。
そのリンクについて説明します。
基本はPDFのファイルですが、そこにリンク機能が加わると、ナン百ページあろうが、一瞬で開きたいページにジャンプできます。これがデジタル手帳の真骨頂と言うか、一番さわっていて面白いところ。
ってことで、DIALOGUE NOTEもふんだんにリンク機能をつけました。
これはDailyページですが、ピンクになっているところに全てリンク機能がついています。
例えば、
上のタブ(リンクが並んでいるところ)を見てもらうと、左からContents,Dialogue,Idea Box,Project,Meeting,Notes,Stickersとそれぞれのアイコンをポチッとしてもらうと、主なページが一瞬で開かさる(「〜さる」は北海道弁?)ようになっています。
そして、「1〜7」までのグレーのタグは、それぞれファイル管理のためのフォルダとして使えるようになっています。
月を押すと月間ページ、曜日を押すと週間ページが開かさります。
そして右側にはスケジュールにジャンプするタグが並んでいます。
一番上のアイコンは年間シート、その下は各月にジャンプするようになっています。
ちなみにお気に入りは中央右の手帳を閉じるためのボタン。
ここを押すと、表紙に戻るようになっていて、手帳を「閉じる」感覚に近いと思います。
このように全ページの上と右側にタグが並んでいるので、全てのページから他のページを開くことができます。僕も最初この機能を知った時は、面白くてずっとあっちこっちリンクを押して遊んでいました。
試してみたい!という方はこちらから無料サンプルもあるので、どうぞー!
ここからは、ひとりごと・・・
本と手帳の違いって、本は一方向に読み進めていきますが、手帳は年間スケジュールを開いて、月間ページを開き、週間や日間ページを書き込んで、また資料ページを開いたりと、あちこちを開くところかなと思います。
このランダムにいろいろなページを開くところが、本と手帳の違いだとして、
そのランダムにあちこちのページを開くことに特化したのが、デジタル手帳の「リンク機能」。
僕も以前は紙の手帳を使っていて、ページをあちこち開きすぎて、ページの端がボロボロになったり、システム手帳では用紙のリング穴の部分がやぶけて、ページが外れたりはしょっちゅうでした。
でも、それが愛着というか、「使っているぜ!」感というか、意外に嫌じゃなかったんですよね。
ただ人は利便性を知ってしまうと戻れない性質を持っているのかな。
ガラケーはもはや死語?スマホが標準だったり、
仕事の連絡のやりとりに電話は当然。メールも普通。今はZoom?。
手紙や書簡でのやりとりなんて、もはや社会の教科書にしか出ない?。
あれだけ、リアルの紙手帳やシステム手帳を何十冊と使い回してきたのに・・・。
iPadを手にし、Apple pencilを知ってしまった今となっては、、、もう紙とペンは日常生活で使うことがほとんどなくなりました。
どちらがいいわるいではなく、それぞれの良さがあることを、両方使ってみてわかりました。
だから、リアルな紙の手帳も素晴らしいし、デジタル手帳も面白い。
どっちも使ってみて、その良さがわかり、その上で自分に合うものを選べばいいと思っているので、そのキッカケとしてでも、使ってもらえたら嬉しいです。