原田眞人(1949-)監督は「原田真人」として在米の映画ジャーナリストだった時期がある。1977年3月にアメリカで行われた『ロッキー』(76/米)に関する「シルヴェスター・スタローン(1946-)」のインタビューを一部引用。
↑のインタビューは『ハリウッド・インタVュー 俳優篇』(1978年)に収録。
インタビューの他の部分では、母親や弟(フランク・スタローン)についての話、米国人作家「エドガー・アラン・ポー(1809-1849)」の伝記映画を監督・脚本・主演でやる計画(1977年3月当時)等をスタローンが語っています。
念のために書くと、私は「スタローンの映画論」に同意しているわけではありません。しかし真っ当すぎる?映画論を新鮮に感じ感銘を受ける部分が多い。当時の原田眞人監督は「ナイーヴ過ぎんか?」みたいな印象のようだ。
↓無知で詳細は不明ですが2020年のインタビューの一部を邦訳されたtweet。
↓こちらがインタビュー動画の全編?らしいです。
◆『ハリウッド・インタVュー(インタビュー) 俳優篇』(1978年) 書影と目次
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