■31~40■ 【ATGの日本映画:105本】の〈VHS〉コレクション
【ATG(Art Theater Guild)】は「日本アート・シアター・ギルド」の通称⁉
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31◆『天使の恍惚』(1972) 若松孝二(←監督名) ※数字は公開日の順番
32◆『鉄輪(かなわ)』(1972) 新藤兼人 =DVDのみ=
33◆『秘花』(1971) 若松孝二 初公開日:1972/04/29
34◆『哥(うた)』(1972) 実相寺 昭雄
35◆『夏の妹』(1972) 大島 渚
36◆『午前中の時間割り』(1972) 羽仁 進
37◆『音楽』(1972) 増村保造
38◆『讃歌』(1972) 新藤兼人
39◆『鉄砲玉の美学』(1973) 中島貞夫 =DVDのみ=
40◆『股旅』(1973) 市川 崑
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今回の10本の中では『秘花』『股旅』の2本だけ観ています。時代的には「団塊の世代(1947~1950年生まれ)」が20歳を過ぎた1971年に「日活ロマンポルノ(成人映画)」が始まる。一般映画が衰微してポルノが勃興? 『秘花』は貞操帯がババーンと登場してきて笑ってしまう。『出来るもんならしてみてえもんだな、絶望ってやつを』みたいなセリフが最後にあった記憶の『八月の濡れた砂』(1971)みたいな全共闘以後の虚無感に満ちた情死映画。
〈31〉 音楽:山下洋輔トリオ
〈32〉 =DVDのみ=
〈33〉 脚本:足立正生/荒井晴彦
〈34〉 音楽:冬木 透
〈35〉 VHSビデオ ↓↓↓↓↓
DVDのジャケット写真
〈36〉 共同脚本/音楽監修:荒木一郎
〈37〉 原作:三島由紀夫
〈38〉 原作:谷崎潤一郎『春琴抄』
〈39〉 =DVDのみ= 音楽:荒木一郎と頭脳警察
〈40〉 共同脚本:谷川俊太郎
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