『80’sイン・フィルム 80年代シネマ・ベスト222』(1991年/洋泉社)に収録
私は品田氏の批判?に賛同するつもりはないけれど、納得できる部分もありました。古本屋で何も知らず買った名著『70年代アメリカン・シネマ103』(1980年/フィルムアート社)が大好きで、参考にしてビデオ等で映画を観ていた部分があるので、基本的にアメリカン・ニューシネマには肯定的です。
品田氏の「70年代洋画」概説『プロローグ――’70年代の映画』一部引用。
確か、『期間限定版 ベストテンなんかぶっとばせ!!』(1998年/洋泉社)の町山氏と柳下氏の対談で、品田氏を揶揄する場面があったと記憶しています。
巻末の堤 夏彦氏と筈見有弘氏の文章も読み応えがあって参考にもなる名著。
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