聴く物語『おじいさんのランプ・その六』 1 北原久仁香ひとり語り 2021年7月4日 18:01 作:新美南吉 画像:Osamu137大人の方は勿論、小さい方にも楽しんで頂きたくて作りました。画は動きませんが、思いっきり想像しながら是非聴いて下さい。新美南吉さんは、29歳という若さで亡くなりました。このお話は、亡くなる前の年(昭和17年・1942年)に書かれ、出版された南吉さんの代表作です。舞台は、南吉さんの地元、愛知県知多半島の半田。中でも、最後の場面の池は印象に特に残るでしょう。「俺の商売のやめ方」を行動で表して、心はもう張り裂けんばかりなのに、その情景の美しいこと。残念ながら、南吉さんがクライマックスで描いた半田池はもうありません。http://glaciation.jp/naturechita/handa_ike.html水があった頃の半田池が見られます➡https://www.shunyodo.co.jp/blog/2018/07/niiminankichi_3/『おじいさんのランプ』は、これでおしまいです。最後まで聞いて下さり、ありがとうございました。 #物語 #ボイスドラマ #おはなし #新美南吉 #聴く読書 #半田市 #おじいさんのランプ 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート