一日一レヴズ☆静岡ブルーレヴズと静岡をユルユル語ります・9日目〜ナオさんの夢〜
日本初のプロラグビーチーム 静岡ブルーレヴズ ディビジョン1所属 ホームタウンは静岡県 ホームスタジアムは同県磐田市ヤマハスタジアムです。
今日はこのチームのヘッドコーチ大久保直弥さんについてユルユルと🙇♀️
note上では、勝手に『ナオさん』と呼んでいます。
さて、
このお二人誰だかわかりますか?
クイズにもなりませんよね😅😅
左は『スクラムの慎さん』こと長谷川慎アドバイザー。日本代表のお仕事がシーズンオフと重なるために今年はアドバイザーの肩書きでチームの指導にあたっています。
その右斜め後ろに顔を出しているのがナオさん。この時サントリーサンゴリアスの主将でした。
この本は2001年10月号
この年は、9月9日開幕だったようです。付録でイヤーブックがついていました。
当時のイヤーブックは面白いんです💦💦
選手が未婚か❓既婚か❓
という欄があるんです😳😳😳😳なぜそんなプライベート情報を載せる必要があったのか💦
以前ロンドン五輪サッカー代表選手がU23なのに既婚者が多くて話題になりました。それと比べると、この当時のラグビー界は、ほぼ全員社員選手だったせいか、結婚年齢は総じて27-8歳、当時の一般男性の平均ですね。
それにしても、誰がこの情報を必要としていたのか😅😅
ちなみに、アシスタントコーチの有賀剛さん、私はnote上では『GOさん』と呼んでいますが、まだ高校生。同じ号の高校生コーナーで、逸材🌟🌟として紹介されていました。
Goさんのお隣は、盟友佐々木隆道さん、横浜キヤノンイーグルスのアシスタントコーチです。イーグルス監督はナオさんの盟友沢木敬介さん。こういうご縁もあるんですね🌟🌟
この2年後の2003年5月号、この年はワールドカップイヤーでした。
ナオさんは日本代表に選出されて、同期の大畑大介さんと共に副将に選ばれました。主将はこれも同期の箕内拓郎さん。
すごいメンバーですよね🌟🌟🌟実力はもちろん、3人並んだビジュアルの破壊力が😳😳このメンバーが2023代表だったら、公開練習に女性が殺到しますね😳😳😳うっかり非公開なんかにしたらクラブハウスが焼き討ちにあいます、たぶん😅😅😅
さて、前置きが長くなりましたが🙇♀️
この号に掲載された記事が、今日の本題です。
サントリーが、4月から日本人契約選手の導入ープロ契約選手が誕生することを発表した。(中略)その中で手を挙げたのがNo8大久保直弥主将で、会社の考える基準をクリアしたため、第一号の誕生となった。(同号64ページより抜粋)
ナオさんが第一号とは知りませんでした😳
この時のナオさんのコメントが印象深いんです。
ラグビーで自立する責任を感じる。同じような夢を持ってくれる子供たちが増えてくれれば。
前回のワールドカップに出たけれど、以来、あれほどの興奮は味わえていない。今回のワールドカップに全てを懸けて挑戦したい気持ちの表れでもある。』
『実績はまだないけど、専念できる環境に身を置く自分に期待したい。』
約19年前のラグビー界、ここにも大きな過渡期があって、ナオさんは自らその中に飛び込みました。
社業兼業か、プロ契約か、
この選択は、ラグビー界では今も難しい課題の一つです。
社業には社業の魅力はありますが、それとは別の話なんですよね、きっと。色々な葛藤があったのかな、と勝手に想いを巡らせました。そして、
こんな思いも浮かびました。
ナオさん、自身が出場された2度のワールドカップを超える興奮が、その後の人生でありましたか?
ナオさんは、サントリー監督として優勝経験もありますし、ない、とは思いません。
とはいえ、45歳で飛び込んだ静岡という新たな土地、プロラグビーチームという新たな環境、
この大きな人生の分岐点で、
それ以上の興奮を、静岡ブルーレヴズで味わってほしい、そう心から願っています💐
歓喜に包まれた興奮の中、胴上げされるナオさんが見たい🌟🌟
このあまりに真っ直ぐでひたむきな28歳のナオさんの眼差しが、自然にそう思わせてくれました。
(同号27ページ ベストオブ15より)
(レヴズHPより ナオさん46歳、昔と比べ表情も柔らかになったような気がします)
ナオさんの言葉は、何か心の奥深くに響くものがある🌟🌟
映像や書籍で目にするたびにそう感じます。
ナオさんがこの静岡で描きたい夢はどんな夢なのか、その夢に、ファンは寄り添っていこうと思います💐💐
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