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静岡ブルーレヴズファン感謝祭【レヴフェス】体験記〜《レヴズ学園文化祭》へようこそ❗️〜
1.それは試合ではなく
東京駅 午前8時。
世の中は以前のように動き始めたのか、カフェもおにぎり屋さんも行列ができている。
東海道新幹線の改札をくぐりホームに出ても、小型トランクを転がす人々が激しく行き交うばかり。
そして私も旅立つ。日帰りだが。
1ヶ月ぶりの『静岡』遠征、場所は袋井市『エコパスタジアム』
といっても、ラグビーの試合ではない。
2022年6月4日 静岡ブルーレヴズ ファン感謝祭『レヴズフェスティバル』略して『レヴフェス』@エコパスタジアム
私は、生まれて初めての『ファン感謝祭』なるイベントに乗り込もうとしていた。ただし、
1人ではない😳😳
『まさか、1人でも行く、っていうんじゃないよね。』
『行くけど。もう申し込んだの。』、、、
ここからいくつかのやりとりがあり、、
結局、私は主人をレギュラー会員に入会させる手続きを取り、連れ立ってこだま号名古屋行きの座席についたのだった。夫は東京駅仕様=【オシャレだがどうにも食べにくい】パンを平らげるとそのままうつらうつらとし始めた。
空の青は淡く、綿菓子のような大きな雲が幾つも浮かんでいる。多摩川河川敷の打ちっぱなしゴルフ場は早くも満席だ。
きっと静岡もフェス日和🌟🌟と、喜んだのも束の間、
新幹線が小田原を過ぎると、お約束のように雲が多くなってきた。
恒例『富士山は見えない』私の静岡遠征😭😭
雲は山裾から湧き上がるかのように立ち昇り、みるみる空を覆いはじめた。三島市ってロンドンみたいなところなのか⁉️
見えない、とわかると猛烈に睡魔が襲ってきた。掛川まで、あと30分以上ある、、、
掛川駅を降りるとすでに10時を回っていた。開場は10時半だ。急がなければ❗️
私と夫はタクシーに飛び乗りスタジアムを目指した。車は坂を登り景色はどんどん山深くなる😨😨降りる場所を間違えたら一生帰れない⁉️
エコパスタジアムは、小笠山総合運動公園という超広大な敷地の一角にある。
右にも左にもグラウンドが出現、テニスやサッカーに興じる人の姿が見えてきたが、一向にスタジアムは見えてこない💦
不安が増してきた頃、ようやくスタジアムの屋根らしきものが見えてきた。目を凝らすと、
おお、長蛇の列だ❗️私達はタクシーを降りて列の最後尾目指して走り出した。
2、レヴズ学園、現る❗️
入場待機列に並ぶ人々、
小さなお子さんからシニアの方まで、年齢層は幅広い。ヤマハ時代のベースボールシャツから今季最終戦の記念Tシャツまで、レヴニスタの服装も様々だ。
日差しは強かったが。風は心地よい。入場口では、ボランティア『レヴズクルー』の皆様が拍手で出迎えてくださった👏👏公式マスコットレヴズも、社長山谷拓志さんもお出迎えの列に加わっていた。
入場ゲートを抜けると、空は澄んだ青、一面に広がる緑🌟🌟
陸上トラック部分にも人工芝が敷かれていた。
グラウンド内には、11時開始予定のラグビー体験コーナーの用意ができつつあった。
その手前のパネル前では、『選手の皆さんと写真が撮れる』らしい😳😳その右隣の机では、なんと『選手と腕相撲&サイン会』が行われる、との事😳😳
私達は、とりあえず限定グッズ購入を目指して物販コーナーへ飛び込んだ。既に商品前には二重三重の人垣ができ、カオスな争奪戦が起こっていた😳😳ここは負けられない🔥🔥
私は腕をニュッと伸ばして、限定Tシャツとキーホルダーを引っ掴んだ🔥🔥
夫に会計を頼んでいる間に『フェス限定ガチャ』にも挑戦、リアルな似顔絵がついたマグネットは郭選手🌟🌟たしかによく似てます😳😳
11時販売開始というお隣のスピードくじは、既に長蛇の列ができていた。
フェス開始は11時。準備に社長やゴローさんも奔走している。なぜか音響は社長担当らしい。私と同世代の社長は、黒縁のリーディンググラスをかけパソコンに向かい合っていた。五郎丸歩CROもあちこち走り回っている。
マスコットのレヴズは早くもお客さんに絡んできた。社長にも何か言いたいことがあるような⁉️
『この暑さの中で3時間も働くんですから、特別手当は出してもらえるんでしょうね⁉️』
とか訴えているのだろうか。
司会はSHヤッツさんと松本さんが担当した。
レヴフェスは選手主体のイベント、と銘打たれていたが、たしかにそれは本当だった。
これはシーズン報告会ではない。選手主体の交流フェスなのだ😳😳
参加選手達がステージに上がった。
まず社長がご挨拶、そして、鹿尾選手が開会宣言をした。
吉本、というより『ワハハ本舗』系のキレたテイストが売りの鹿尾さん(=カンタくん)は、最後までこのフェスを盛り上げ続けた。
いよいよ、グラウンド内、外でそれぞれイベントが始まった🌟🌟
さて、何をしようか⁉️
私は写真が趣味だが、あくまで撮る方専門で写る方は苦手だった🥲
とはいえ、何事も経験が大事、と思い、久々の写真撮影に挑戦することにした。パネルの前には、左に伊藤平一郎さん、三村さん、
右に郭さん、伊東力さん、
この間に入ったのだが、、
大きい😳😳😳❗️縦にも横にも大きい❗️
家に男の子がいない私には、間近でみたその大きさに驚くばかり😳😳
お母様は一日何合のお米を炊いていたのだろう⁉️超活発だったであろう幼少期にどうやって育児をこなしていたのだろう⁉️
世の『男の子ママ』の努力に頭が下がる思いがした🙇♀️🙇♀️🙇♀️
さて、次はどうする⁉️
運動不足&高所恐怖症の私には、タックル&ラインアウト体験はどうにも無理だった。球技の苦手な私にキック体験も論外だ。
パスなら出来るかも❗️
恐る恐る列に並んでみた。
初めて投げたラグビーボールは、思いの外重かった。しかも、投げ返されて地を転がるボールは楕円球独特の不規則な軌道で転がっていく😨
ボールは届かず、転がるボールにも追いつけず、2度目に投げたボールは明後日の方向へ、、
ひたすら恥ずかしい時間が経過した💦💦
この時、スピードくじは変わらず長蛇の列だったので早々に諦め、2度目の写真撮影に挑むことにした。
退団される中井さんがいらしたからだ🥲🥲
左にはカンタくんに清原選手、カンタくんはお約束のようにポーズを取ってくれた。
右には、田上さんと中井さん、
皆さん、私の観戦記『静岡ブルーレヴズ観戦記2022』にご登場いただいた方々だ。
来季のご活躍を心の中でお祈りしつつ、撮影の輪に加わった。
同じ頃、夫はヤッツさんとゴローさんからサインをいただいていた。新たにサインの入ったトートバッグに夫もご満悦だ。
さて、
私は『サイン』というものに元々あまりこだわりがない。とはいえ、はじめてのレヴズファン感謝祭、参加の記念にいただいてみることにした。
まずは、ヤッツさん事矢富勇毅さん。
早大ラグビー部時代、TVで見たヤッツさんはとにかくヤンチャな雰囲気だった。というか、あの頃の早稲田ラグビー部員は、多かれ少なかれとんがった雰囲気を醸していたのだ。
今目の前にいるヤッツさんは、思いの外大柄で、なんともドスの効いた迫力を感じる男性だった。
そして同時に、気配りの方でもあるのだろう。私は観戦記でも使った試合写真の横にサインをお願いした。そこに自分とグリーン選手が写っていることにすぐ気づいて下さった。
この後、退団される中井選手からチャリティーTシャツにサインをいただいた。えどりくで彼の活躍を目の当たりにした時は、ウクライナ情勢がここまで混迷を極めるとは思いもしなかった。心の中で、彼とご家族の未来を祈るばかりだった。
その後は若手の郭さん、田上さん、庄司さん、舟橋さんに続けてサインをいただいた。
郭さんは、想像以上に大きい😳😳
歩く立方体、といえばワイルドナイツの平野選手だが、彼も負けていない。ただ、その表情は繊細で実に優しげな青年だった。
田上さん、
なんとも気骨のある気の強そうな、同時にとても素直そうな青年だった。最終戦の歓喜と涙が脳裏に思い浮かんだ。
庄司さんには、カラッとした明るさがある。あまり細かいことにはこだわらなそうなサッパリした雰囲気の青年だった。
船橋さんは、強い気持ちを内に秘めた様な、落ち着いたそして優しげな青年だった。
2人とも、試合中の鬼気迫るような表情が嘘のように穏やかだった。
ふとスピードくじの列を見ると、列はいくらか短くなっていた。私は意を決して並んで見ることにした🔥🔥
並んでいる間、グラウンドでは、選手&レヴニスタ合同の『グループ別ゲーム大会』が開かれていた。司会のヤッツさんはお子さんの扱いも手慣れている。選手やレヴニスタのゴールキックが決まる度に大きな拍手が湧いた👏👏
それにしても、【ハズレなしスピードくじ】とは魅力的だ❗️
6/4(土) #レヴフェス 特別仕様
— 静岡ブルーレヴズ (@bluerevs) June 3, 2022
ラッキーくじ🎁開催決定👏
👛1回500円
※1回のお会計でお一人様2回まで
ハズレなしで選手サイン入りグッズなど豪華賞品が当たります✨
ぜひブースにお越しください☺️
詳細は⏩ https://t.co/CvRYuarWmn#静岡ブルーレヴズ#ALLFORSHIZUOKA pic.twitter.com/QKQ8DOMgj1
冷静に考えれば、大多数のファンが引き当てる参加賞=選手缶バッジ=500円というのは、どう考えても割高なのだが💦、あそこに並んでいると『自分だけは違うものを引き当てるかも』となぜか夢見てしまう💦バッジにしてもフェス限定だからそれはそれでレア感はあるので、とりあえず『損した』気分にはあまりならないのだ。
あの終始長蛇の列は、ハズレなしスピードくじの魅力=『夢がほしい、ここなら望外の夢が手に入るかも』という、人の根源的な、かつ理不尽な心理を驚くほど体現していた気がする。
この長蛇の列問題については、後日チームからお詫びの言葉があった。
レヴフェスでの一部運営状況に関して
— 静岡ブルーレヴズ (@bluerevs) June 7, 2022
6/4(土)に開催したレヴフェス内でのラッキーくじにおきまして、待機列が大幅に伸びてしまい、多くのお客様をお待たせし、他のイベントへ参加できず大変残念な想いをさせてしまったことを心よりお詫び申し上げます。
▶https://t.co/j9dQRIW1XR#静岡ブルーレヴズ
営業部の皆様、祭りになると、人は夢を買いたくなるのです💦
くじを引き終えた私は夫とステージに戻った。夫は顔をしかめて『久しぶりに体育座りしたら腰が痛い』と訴えてきた。日々ブラックにデスクワークしている夫に、野外フェスは体にこたえるらしい😳😳
ステージでは、ヤッツさん、松本力哉さんのMCによる
🌟🌟レヴズコレクション2022🌟🌟
が開かれようとしていた。選手が
おしゃれ部門、かわいい部門、おもしろい部門、に分かれてご登場するらしい。
おそらく、男子校文化祭テイスト❗️
と容易に予想できたが、若い彼らの弾けたパフォーマンスを楽しみに待つことにした。
まず、『おしゃれ部門』
これは、もうおどろきと感嘆のため息で場内騒然となった。見よ❗️石塚さんの恐るべきビジュアル❗️
出場者の左から2番目が石塚さんだ。
念のため断っておくが、
他の皆様も十分すぎるほど素敵なのだ🌟🌟本当に❗️❗️
ただ、石塚さんの『足の長さ』が尋常でない。宝塚歌劇レベルに長かったのだ❗️女の子だったら絶対合格してトップスターになれたかも、とヅカファンの私は思うばかりだった。文句なしのレヴニスタ賞を受賞した🌟🌟
続いて、『可愛い部門』、
ここからは、かなりお笑い要素が強くなる🔥『男子校文化祭』的お約束のコスチュームが次々登場した❗️
トップバッター吉沢さんのチャイナドレス🌟🌟長いスリットから覗く脚が筋肉隆々😳😳というのもお約束💦癒し系のお顔とアンバランスな逞しい脚に爆笑の波が起こった🌟🌟
続いて篭島さんのJK。そもそもこの衣装をどこで手に入れたのか気になるが、ポイントは『ベストとリボンのマイメロ柄🎀』というのが凝っている💦同じSHでも吉沢さんと違い脚は意外にもほっそり😳というのも観客のツボだった。妙に似合うが微妙に男っぽいのもまたおかしい💦
続いて、男子校お約束『タイツ芸』が登場❗️
泓 城蓮選手
ウサギ、らしいのだが、そんな事はもはやどうでもいい。
タイツ姿は女性から見ると『目のやり場に困る』衣装なのだが、この『困る』状況&『隠す』仕草こそ男のツボらしい💦隣の夫は爆笑、後方に座る選手達は『ヤバい、あれはヤバい』と言いながら転げるように笑っている💦
『男の笑い』って、ストレートだなあ😅😅😅
しかし、これがラストではなかった。
リチャード剛さん 純白のドレスで登場❗️
彼は実に整った顔立ちで、やりようによってはハリウッド女優並みに美しく登場できるはずだった。ところが、身を包む純白のドレスが『どうにも似合わない』のだ💦💦しかも、生真面目な顔で『純白の心を表しました』などと口にするので益々おかしくなり、めでたくレヴニスタ賞を受賞する運びとなった。
そして、ラストを飾る『おもしろい部門』
カンタくんの名前がコールされると、観客の期待は最高潮に達した🔥🔥
結論から言えば、彼のパフォーマンスは期待以上だった🌟🌟
『千と千尋』の『カオナシ』になり切った彼は、時折小銭をばら撒く、という小ネタまで披露、会場を爆笑の渦に巻き込んだ🔥🔥カオナシは喋れない、という設定を踏まえたヤッツさんのツッコミも秀逸、
やはりカンタくんは裏切らなかった💦
続けて、これまたパンチのある3人が登場した。仮装しすぎ&笑いすぎで今や誰が誰だかわからない、この場を借りてお詫びします🙇♀️🙇♀️
まずはパワーパフガール登場❗️
若干設定がマニアックだったが、とりあえず『マッチョな男の女装』は仮装の鉄板ネタ、しかも【大きすぎる目玉】が意外と可愛く、観客は大いに笑った🔥🔥
続いて、またもや『タイツ芸人』が登場❗️
これはもう、何に扮しているかもわからない、ただ不気味、という意味で大爆笑だった🔥🔥が、、、
『しっぺいです』
と扮装内容を披露、さらなる爆笑を誘った🔥🔥。『しっぺい』とは、磐田市公式マスコット『霊犬しっぺい』ことだ。
ようやく、あの【不気味さ】を倍増させていた『赤いふんどし』の謎も判明、しっぺいとわかると途端にちょっとcuteに見えてくるから不思議だ💦
そしてラストを飾るのは、、
『これはやってはいけない』仮装が現れ、会場は再び大爆笑に💦
もちろん、彼に全く落ち度はない❗️このキモいとしか言いようのないコスチュームを『セクシーパフォーマンス』に昇華させたTMレボリューション西川くんがカリスマなのだ💦
会場は、カオナシとしっぺいに評価が分かれ、再審査の末、カオナシのカンタくんがレヴニスタ賞を受賞した🌟🌟
あまりにストレートで毒のない男の子の笑い、
男の子ママが口を揃えて『男の子っていうのは、とにかく可愛いのよ』と話す意味がわかったような気がした。
この後は、ちょっとしんみりする時間だった。
退団選手のご挨拶
出会いがあれば別れがある。サッカー、バスケと比べれば人の流れは少なかったラグビー界、新リーグ設立以降一気にその流れは加速している。ファンの心が追いつかないほどに🥲🥲
彼らの新天地での活躍を願う、それが社業であっても、新チームでの活躍であっても。私達ファンには、彼らの前途を祝福し祈る事だけが許されているのだ。
彼らには、送別のフラッグが送られた。開場時間から各自の旗が掲示され、レヴニスタはそれぞれに各選手へのメッセージをしたためていた。
この後は、チーム、レヴニスタそれぞれが選んだMVP、ベストトライ等が選ばれた。
✨FW MVP✨#大戸裕矢
— 静岡ブルーレヴズ (@bluerevs) June 7, 2022
✨BK MVP✨#ヴィリアミ・タヒトゥア
✨Break Through Player of the season✨#河田和大
✨Best Rookie of the season✨#奥村翔
各選手コメントは
☛https://t.co/6qpYVuzMMb#静岡ブルーレヴズ#ALLFORSHIZUOKA pic.twitter.com/b1I9FXmmdj
MVPはクワッガ・スミス選手❗️ビデオメッセージが流れた。
ベストトライは、最終節東芝ブレイブルーパス戦、田上さんのトライ。
#レヴニスタ が選ぶ
— 静岡ブルーレヴズ (@bluerevs) June 7, 2022
2021-2022シーズン MVP・ベストトライ🏉✨
ご投票いただきましたレヴニスタアワードが決定!
🏆MVP #クワッガ・スミス
コメント▶https://t.co/sKds04OhN8
🏉ベストトライ
5/8 BR東京 後半28' #田上稔
トライ動画▶https://t.co/NqtWkdxwm6#静岡ブルーレヴズ#ALLFORSHIZUOKA pic.twitter.com/0qEi97ZHgX
あのえびぞりで飛び込んだトライ。その後天に吠え仲間の祝福を受けた姿、試合後に涙を流す姿、、今となっては遠い思い出だが、改めて見ると感慨深い🥲🥲
この後全体写真の撮影があった。客席上段から見下ろす形での撮影。娘の卒業アルバムを思い出した。
本日エコパスタジアムにて開催された #レヴフェス が無事に終了しました👏✨
— 静岡ブルーレヴズ (@bluerevs) June 4, 2022
ご来場いただいた #レヴニスタ の皆様ありがとうございました😊💙🏉
終始笑顔が流れる、とっても楽しい時間を過ごすことができ、改めて皆様の愛の深さを感じることができました。#静岡ブルーレヴズ #ALLFORSHIZUOKA pic.twitter.com/tc4XSUnySe
(左上が集合写真、左下が腕相撲大会、右上はカンタくん開会宣言、右下は写真撮影会、レヴズクルーの皆様が撮影を担当)
最後に、チームから『今季を振り返るビデオ』が流された。コロナ3戦連続不戦敗から始まった今シーズン、悔しいことの方が多かったけれど、選手達と走り切ったレヴニスタとしての日々は楽しかった。
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— 静岡ブルーレヴズ (@bluerevs) June 5, 2022
2021-2022 SEASON MOVIE
公開🎥💙🏉https://t.co/1K49tWBBtL
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昨日のREVNISTA FESTIVAL 2022で公開したシーズンムービーをYoutubeにUPしました✨
改めまして今シーズンの熱いサポート誠にありがとうございました!#静岡ブルーレヴズ#ALLFORSHIZUOKA pic.twitter.com/BOPoOY9PzD
今度こそ、明日こそ、そう思いながら夢と希望を追いかける旅は楽しいのだ。
ビデオ終了と同時に退場となった。レヴズクルーの方々は、選手達と共に再びお見送りの列を作ってくださった。
愛野駅までの道のりは涼しく心地よかった。掛川駅では、浜松餃子とうなぎパイ、たこまんの『大砂丘・季節限定メロン味🍈』まで購入して娘達へのお土産は万全だ。
新幹線に乗り込むと、一気に一日の疲れが噴き出してきた。
それにしても、、
窓から見える静岡の初夏は美しい。
水田に整然と並んだ早苗は真っ直ぐ天に伸び、満々と満たされた水面には、流れる雲も、淡い空の青さえも、くっくりと映し出されていた。
〜あとがき〜
ラグビーチームのファン感謝祭に行く、この予定を聞いて1番驚いたのは娘達でした。母もまた1人の人間だった、その現実に若干戸惑ったのでしょうか。
レヴフェスは、選手達の手作り感満載、実に楽しいお祭りでした。3時間という長丁場、
ファンサービス、という迷いや戸惑いも生じるであろう行為に、誠実に向き合ってくださった選手の皆様、
暑い中、レヴニスタのサポートに徹して下さったレヴズクルーの皆様、
さらに、この日まで一連の企画立案と実行作業に汗を流してくださった五郎丸歩CROはじめスタッフの皆様、
そして、当日レヴニスタにも絶えず気を配って下さった社長山谷拓志さんに、
改めて感謝申し上げます。