ゴローさんの『ヤマスタ☆フルハウス計画』を勝手に応援する⑤〜ユース世代へのサービス〜
五郎丸歩さん。
今季限りで現役を引退され、ヤマハ発動機ジュビロ改め、
静岡ブルーレヴズ*CROに就任された。
新会社社長山谷拓志さんからのミッション
『ヤマハスタジアム開幕戦を満員にせよ❗️』
『ヤマスタ☆フルハウス』計画
この重責を担う五郎丸さん(以下、ゴローさん)を勝手に応援する企画、今回が5回目。
初回は、スタジアムまでのアクセス問題
第二回は、試合後の食糧確保問題
第3回は、雨対策
第4回は、アウェーファン対応策
さて、
今回のテーマに入る前に、
まずこの表を見てほしい。
静岡県公式ホームページの『学校基本調査』から抜粋した。
https://toukei.pref.shizuoka.jp/chosa/18-010/index.html
これは静岡県内の小学校数、学級数、全児童数の推移を示している。
チューリップ🌷の上の数字を見てほしい。
今年51歳になられる山谷社長が小学校に入学された【昭和52年】、
学校数527、学級数9244、児童数335,004人
最新の統計は、令和元年(2019年)だが、
学校数508、学級数7629、児童数190,302人。
なんと児童数は、ほぼ半減(約56%)している❗️
この『未来への資産達』に、サッカー、野球ではなく【ラグビー】を選んでもらう、というのは想像以上に大変だ。
ということで、今回のテーマは
子供、正確に言えば
《ユース世代(高校生以下)向けのサービス》
あくまで、『ヤマスタ開幕戦でのサービス』に絞って考えてみる。
1、子が望むもの、親が望むもの
ユース世代へのサービスを考えるとき、どうしても切り離せないのが
『親のキモチ』
だ。子供に良かれと思う事も、親が嫌がるという場面は多い。
最近は実施しない学校が増えたが、チャリティーバザーで『余計なものは買うな!』と子供にいう親が増えた。バザー委員のママ達のため息をここ数年よく耳にする。
ここでいう『余計なもの』とは、多くの場合『親にとって』余計なものを指す。子供には『宝物』に見えるもの、たとえ一つ50円の消しゴムであっても、そういう感性は大切にしてあげたいのだが。
『ヤマスタ開幕戦に来てくれてありがとう』
チームの気持ちを表しつつ、子供達にも、親達にも喜ばれるグッズとはなんだろうか?
2.とりあえず【ロゴ】
『Rugby〇〇 league SHIZUOKA Bluerevs vs〇〇 ○th January 2022@YAMAHA Stadium 』
英語が苦手な私は、上記の綴りに自信がない。
それはともかく、こういうロゴ、すなわち
『私、ラグビー新リーグのヤマハスタジアム開幕戦 静岡ブルーレヴズvs〇〇に来ました❗️』
ということが示せる『ロゴ付きの記念品』は間違いがない。
行かなければ貰えない、明らかな『限定品』なのでインスタ映えもする。
以前カンタベリーが配布したライオンズのアイロンプリント
アイロンプリントに実用性があるかは別として、こんなロゴが入ったグッズを、ユースチケットを持ったお客さんにプレゼントしたら、間違いなく親も喜ぶだろう。
親世代は、良くも悪くもプレミア感、ブランド感、に敏感だ。
具体的には、在庫が余ってもいけないので、安価なピンバッチか、マグネットか、シールか、フリクションボールペンや消しゴムなどの文具あたりだろうか。実用品ならフリクションシリーズがいい。
大学のオープンキャンパスでは定番のお土産だ。
せっかく一月なので
『レヴズからのお年玉』
と称して、チームマーク入りのポチ袋に入れてもいい。その袋もまた喜ばれるだろう。
2.『ゴローさんの直筆入り〇〇』の悩み
せっかくなら、ゴローさんの直筆で
『あけましておめでとう』
『来てくれてありがとう』
『また見に来てね』など
印刷お礼メッセージの横にゴローさんの直筆サイン✨✨入りカード
というのも考えた。
でも、最近はなんでも転売される😢😢😢
特に、直筆サイン入りグッズは、一つでも転売されるとサインしたご本人が傷つく。ゴローさんに新年早々そんな思いはさせたくない。
転売の確率を減らすなら、ファンクラブ会員限定にして、カードにはシリアルナンバーを打ち、転売者を特定できる形にすれば予防効果も出るかもしれない。
『来場したユース世代全員にささやかなお年玉的記念品。10月末までに入会してくれたファンクラブユース会員には、プラス【ゴローさんからスペシャルお年玉】』
こんな感じになるだろうか。
3.ラグビー教室無料ご招待
ヤマスタ開幕戦来場ユースは、年明けの子供ラグビー教室無料体験会にご招待✨✨
ありきたりだが、とりあえずボールに触れてもらうことは大切だ。
逆に、
『年内のラグビー教室参加者には、ヤマスタ開幕戦ユースチケットを半額で販売』
というのでもいい。
私はエンタメでよくある『チケットの無料配布』はあまり良いこととは思わない。
『試合』というアスリートにとって真剣勝負の場、その価値をどう構築して人に伝えるか。このテーマは難しいが、少なくともタダはやめたほうがいい。たとえ価格1000円のユースチケットを200円にしても。
なにより、タダにしてしまうと『貰うだけ貰って行かない』という率も増えるのではないか。W杯2015後の2016年トップリーグ開幕戦の悲劇を繰り返したくはない。
4.『チケット代を募金』形式に
全く別の考え方もある。
『ユース世代、開幕戦は無料です。そのかわり〇〇募金に200円以上の募金をしてください❗️』
こういうやり方もありだと思う。こういうご時世、週末に『ラグビー観に行こうか』と言えるご家庭は恵まれている。内戦、災害等で困難の中生きる人達に思いを馳せてもらう、そんな機会にしてもいい。
5.子供こそ『本物』を見るべき
子供の感性は柔軟で自由だ。そんな時期こそ芸術でもスポーツでも『本物』を見てほしいと思う。これはある種贅沢なことだが、『本物を見た記憶』は一生の財産になる、
『ラグビーの試合』という『エンタメとしての価値』とのバランスを取りながら、より良い機会を作ってほしい。
ゴローさん頑張ってください❗️