郵便局は【様方】宛に届けてくれない⁉

たくさんの記事の中からようこそお越しくださいました。
ゆっくりしていってください。

さて、今回は自宅以外に滞在している時の
郵便についてのお話です。

一時的に自宅以外に滞在するときといえば、
里帰り出産とか事情があって実家に戻ってきている時が多いと思います。
現在私も出産を控えて１～２か月の予定で実家に戻ってきています。

私は自営業で産休も育休もないので、
出産予定日10日前になりましたが、実家で仕事を続けています。

私は事務全般を担っているので、期限のあるものなど、
自宅を介さずに手紙や荷物を受け取りたい場面が多々あります。

そんなとき、荷物の宛先の書き方として、
「△△様方　〇〇〇〇様」というのがあります。
△△さんの家に身を寄せている〇〇さんに届けてくださいという意味です。

宅配便はこの書き方で何の問題もなく届けてくれます。
でも、郵便はそう簡単に届けてくれるわけではありません。

私のケースでいうと、
実家に新姓で届く郵便物を【転送】するようにしていたので、
「様方」を付けても名前で判断され、
実家に届けてもらえませんでした。

A市から投函した手紙が転送によってA市へ戻ってしまうのです。
もう意味が分かりません。
簡易書留だったので、普通郵便よりも送料がかかるし、
数百円をドブに捨てたようなものです。

郵便局からの指示で転送したのに、
この手続きのせいで届けてほしい場所に届かない。
どうしたらよいのか問い合わせても、
たらい回しにされるし、回答までに時間がかかる。

いつまで国営の気分でいるのでしょうか。
郵便のサービスをもっと別の企業も参入して、競合ができれば
こんなまどろっこしいことは減るのではないかと思います。

今回のケースの解決方法としては、
1.郵便局窓口で転居届の用紙をもらう
2.新住所のみ記入して、窓口に直接提出する
※オンラインでは申請できません

自宅に戻ったときは…
1.通常の転居届を提出する

この流れで【様方】あてに届けてくれるみたいです。
もし同じようにお困りの方がいれば、ぜひ参考にされてください。

ということで、【様方】を使って郵便のやり取りをする際は、
受取側が転送などしていないかよく確認をしないと
無駄な出費・無駄な時間を過ごすことになるので
みなさんはくれぐれも注意して下さね。

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