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【週末限定販売員のワタシ】ニーズに応えるだけ
ワタシがヘルプに行った日の売上、スタッフから聞きましたよ〜と、エリアマネージャーから言われました。
それは先週末のこと。
お客様との波長がよく合う日だったので、
ワタシじゃなくお客様に楽しませていただいたな〜
という充実感があり、結果お買い上げに繋がったというだけなのです。
話を挙げてくださったスタッフさんが
「あんな人が店頭にいないなんてもったいない!」と言ってくださったそうです。
嬉しい言葉です。ほんと。
ワタシにしてみれば、毎日店頭に立っている皆さんにリスペクトだし、素晴らしいなと思います。
話の中で挙がったのが『ロング接客』
私の接客は周りから見たら長いようです。
この言葉が出た時に真っ先に思ったのは、
『ああ、お客様の時間をたくさん使わせてしまったなあ』
ロング=満足度が高い 訳でもない。
精度の高いヒアリングや、的確な提案であれば、短い時間でも満足度は高められる。
でも、ヒアリングを重ねていくと、Why?がたくさん出てくるし、お客様のニーズの先にある物は何なんだろう?と追求したくなる。
捉え方によって良し悪しあるんですよね。
もちろんお客様の様子によっても異なります。
ただニーズを聴いてそれに添った提案をするだけ
に留まらず、Why?思考を続けていくと、
お客様のホンネが聴ける。そうすると見えてくるのはニーズの先にある物。
AI技術がより発達して、ニーズを伝えれば相応しい商品を提案してくれる、という未来はもうすぐそこ。
応えるだけじゃなく、『思いつかなかった!』そんな提案をしていける販売員が増えるといいなと思い、
また週末に店頭に立つワタシでした。