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【週末限定販売員のワタシ】ソトナカ目線で感じたこと

販売員という職種から離れて早9ヶ月。
今も週末限定で月に数回、店頭に立たせてもらってます。

一度販売の現場から離れたワタシですが、
ソトから見ることができ、そしてナカのことも分かるワタシならではの感じたことを、この先の研修テーマなどに活かせるよう、備忘録として書いていこうと思います。

読んでくださる接客販売に携わる皆さんにも、何かのヒントになれば幸いです。

改めて思うことは、接客販売って面白い!‥でも
続けることの大変さや、付帯業務とのバランス、
専門店とは異なるお客様の購買心理の理解、
アパレル販売ってこんなに難しかったっけ?と思うほど。

「ほんと販売員って大変なお仕事ですよね。皆さんほんと素晴らしいです!」と言っても、「そうですかね〜」という回答がほとんど。ワタシも現役ならそう返していたかも。

スキルの高いことである、という認識がないのかも。
わかりやすい技術職とは異なり、コミュニケーションを主にしているので、『話しているだけ』のように見えがちだし、資格や専門的スキルが必須という職種ではない。

からこそ、私でもできるかも?と思い、アパレルの世界に入ってくれるきっかけでもあるのだが。

スキルの高いことを日々行なっている自覚がないと、
向上させたい!という前向きな気持ちはないし、
具体的に何が必要なのかを把握しようということも中々ないだろうな。

となると必要な下地は『販売員の価値向上』
インセンティブや表彰制度などあるけど、まずは自分の仕事に誇りを持ってほしい!

時には鼻高々に「販売員ってすごいんだぜ💪」と自分で褒めてあげほしいと思います。

ワタシにできることは、販売員の方達がレベルの高い仕事をしていることを伝えてあげること、それからですね!

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