病めるとき貧しきとき

生きてくつらさ 初めて感じた
涙流れた 孤独な夜
言ってしまえば フラれたんだよね
夕べはずっと ひとり遊び

終わらぬ愛があるものと
あたしはずっと信じていたから

あなたが あなたが…

病んでるときにも 貧しきときにも
微笑み忘れず あなたを支えた
病んでるときにも 肌で温めあった
そんな想い出が 溶けて消えてゆく

苦しい胸に 問いただしたなら
甘えたかった ホントのあたし
そんなことなど 振り返りながら
あしたもきっと ひとり遊び

終わった愛を 追いかけて
幼な子みたく泣き叫びたいの

あたしは あたしは…

病んでるときにも 貧しきときにも
瞳すさんでく あなたを支えた
貧しきときでも ささやかな幸せを
感じた心が 今は凍えてく

あなたと あたしは…

病んでるときにも 貧しきときにも
愛し愛される 日々を夢見てた
病みと貧しさに たぶん打ち負かされた
あなた離れてく あたし残される

病んでるときにも 貧しきときにも
微笑み忘れず あなたを支えた
病んでるときにも 肌で温めあった
そんな想い出が 溶けて消えてゆく

病んでるときにも 貧しきときにも
微笑み忘れず あなたを支えて
病んでるときさえ 肌で温めあった
そんな想い出は 空の彼方へ飛ばせ

空の彼方へ消えた… 空の彼方へ消えた…

AhAhAhAhAhAh 消えた…


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