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はじまり
はじめまして。梔子(くちなし)と言います。
文学とは関係のない学部に通う大学1年生です。
このnoteでは創作の小説や詩を投稿していきます。
私がこれから綴るものの多くは、知らないはずの記憶や私の見た夢の話、私の中に渦巻くものなどが多くなることだろう。中には常人には理解の追いつかない言い回しや感覚が混ざっているかもしれない。深く意味を持たせたり、ただの気まぐれで表現していたりと好きに書いた作品が多く投稿されることでしょう。
−名前の由来−
私は思ったことを口に出すことが苦手で、恐怖心すらある類の人間だ。特に自分のことについて話さないことから「口がない果実」を実らせる梔子が私にピッタリだと思った。だから「梔子」と言う名前になった。
−書く理由−
大学に入って数か月が経ったある日、ふとこんなことを思った。
「言葉が好きだ」「文章を書くのが楽しい」と。
気晴らし程度に少しずつ文章を書いてみるものの、どんどん書きたいものが増えてきた。身近な人に私の書いた作品を読んでもらったところ、「小説家になれるんじゃない?」と言われた。小説家になりたくて文章を書き始めたわけじゃないけれど、誰かに読んでもらうのも悪くないかもしれない。そう思っていくつかの作品を書きまとめることにした。
−公開する理由−
梔子の花が、この初夏の暑さに萎れ始めたのにも関わらず、依然として甘い香りが漂わせていた。先程まで綺麗な白練のような色をしていたのに、私が花に目をやった一瞬に枯れたように姿を変えたのを見てハッとした。
だから作品を公開しようと思った。
終わりに
最後までお読み頂きありがとうございます。
次回も読んで頂けると嬉しいです。
梔子。
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